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どんな国を、旅してみたいですか…? From VALVANEでは、海外旅行をされる方がもっと旅を楽しめるよう、旅の情報を集めるお手伝いをしたいと思います。

旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。 トルコ、カボチャの種取りを手伝う姉弟。安心出来てこそ、旅は楽しめるものですからね。そしてその上で、「その国、その地域の歴史や文化、習慣について」もっと理解を深めることが出来たら…。旅はもっと楽しくなると思いませんか?
そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。

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・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
  http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)

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アメリカを訪問した生ける女神、クマリの少女が引退
バクタプールのクマリ、サジャニ・シャクヤ by ロイター昨年7月… ネパールで信仰を集める生き神「クマリ」の1人が、ネパールの伝統や政情を紹介するドキュメンタリー番組のプロモーション活動のために、祖国ネパールを離れ、アメリカを訪問するという、前代未聞の出来事がありました。ネパールを離れるにあたり、彼女を連れ出したドキュメント・フィルムの監督は、誰からもそんな話を聞かなかった("The rule of not being able to leave was never a rule before.... Nobody ever said the Kumari can't travel")と言っていますが、クマリの伝統を管理する地元自治体の幹部は、そんな話は聞いていなかったと怒り心頭。この少女に代わる、新たなクマリを探す…という話になっていました。

左上は、首都カトマンズに近いバクタプールで、9年間に渡って神聖な存在として信仰を集めてきた、クマリのサジャニ・シャクヤちゃん(11)。写真はロイターによる。

普通の女の子を「タレジュ女神の化身」として信仰する伝統も驚きなら、「神格」を地元自治体の幹部の意向で剥奪というのも驚きだったのですが、他の方も指摘されていますが、あの神様失格ニュースが出回った後、すぐに引退したのかと思ったら、まだ引退にはなっていなかったんですね。3月2日付けで、「家族からの要請を受けてクマリを引退した。」そうです。

無断で訪米したために神格を剥奪されたクマリ、Sajani Shakya by Wikipediaところで、通常クマリの引退は、初潮を迎えることで決まります。あるいは、事故などで血液の大半を失ってしまった場合など。女神の化身に血の穢れはタブーということなのですが、今回のサジャニ・シャクヤちゃんの件では、このどちらにも当てはまらない、イレギュラーなケースというわけで、、 どのようにするのが良いか、引退を言い出した自治体も苦悩したようです。…というわけで、行き着いたのが、「結婚」を理由とする「引退」。

ロイターニュースでは「クマリの伝統を管理する団体の幹部は、少女がクマリの地位から退いた理由として、少女の家族が独自に宗教的な儀式を行うことを希望しており、それにはクマリ引退が必要だったと説明した。」と報じていますが、何のことやら、分かりにくいですよね。詳細はAFPが報じていますが、結婚といっても本当の結婚ではなく、「儀式的な結婚」です。つまり、「バクタプールでは、10歳か11歳くらいで少女をシバ神に捧げられる果物のベルと結婚させる習わしがある」そうで、それを利用して「婚姻を結んだため」女神の化身たる資格を喪失した、としたのです。

偶然というより、処罰的な意味で故意に…でしょうが、次のクマリを選出する責任者は、なんと、このサジャニちゃんのお父さん。名誉ある地位である「クマリ」を、不名誉にもアメリカ訪問したことで失った…とは、どうしてもしたくなかったようです。気持ちは痛いほど分かりますけどね。まぁ、というわけで、「婚姻による引退」です。

しかし、カトマンズのロイヤル・クマリと違い、バクタプールのクマリは、何と言うか…身近な神様なんですね。家族と一緒に住んで、学校にも通い、年に1度、ダサイン(Dasain)の祭りでパレードするだけ…って、「クマリ」でいる時間の方が短いのでは…? 下のYouTube動画は、そのサジャニ・シャクヤちゃんも参加した、ダサインのお祭り風景。学校に通うサジャニ・シャクヤちゃんの写真はAFPの記事へ、アメリカ訪問した際のサジャニ・シャクヤちゃんの写真はAndy Carvinさんのページへ、どうぞ♪





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ネパールの「生き神」少女、家族の要請で引退
ネパールで生き神「クマリ」としてあがめられている少女が、
家族からの要請を受けてクマリを引退した。
jp.reuters.com
カトマンズの谷で少女の生き神「クマリ」の後継者探し始まる
ネパールの首都カトマンズ近くの町バクタプールでは、「クマリ
(Kumari、少女の生き神)」
www.afpbb.com
Nepal 'living goddess' loses status
A 10-year-old Nepalese girl was stripped of her title
as a living goddess
d.hatena.ne.jp/sumita-m/
2008.03.05 | 01:22 | 旅人として気になるニュース | Comment (0) Trackback (0)
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