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どんな国を、旅してみたいですか…? From VALVANEでは、海外旅行をされる方がもっと旅を楽しめるよう、旅の情報を集めるお手伝いをしたいと思います。

旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。 トルコ、カボチャの種取りを手伝う姉弟。安心出来てこそ、旅は楽しめるものですからね。そしてその上で、「その国、その地域の歴史や文化、習慣について」もっと理解を深めることが出来たら…。旅はもっと楽しくなると思いませんか?
そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。

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・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
  http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)

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イランで誘拐の中村さん、救出費用は自己負担に
イランを旅行中に誘拐されていた、横浜国立大4年の中村聡志さん(23)さんが、無事、解放されました。  中村さんは、昨年10月7日、イラン南東部バム付近を旅行中に武装集団に誘拐された後、ずっと隣国パキスタンにて監禁されていましたが、ようやく、およそ8カ月ぶりに解放されました。中村さんは、首都テヘランにある在イラン日本大使館にて、父の淳貴さん(54)と再会後、身柄引き受けのためにイランを訪れる小野寺五典外務副大臣と共に、16日夕にドバイ経由の便で帰国予定。日本到着は17日深夜になる見通しと言うことですので、今頃はもう、久しぶりの実家で休んでいるのか、家族と再会の喜びをかみしめているのか…でしょうか。(空港に着くなり、留め置かれて事情聴取…は、ないと思いますが。たぶん。

ところで、こうした「誘拐・解放」話の後にはつきものの話題ですが、解放のために支払った「経費」は、しっかり本人に負担していただくぞ、とお話されている方がいらっしゃいます。

笹川堯衆院議院運営委員長は17日午前の自民党役員連絡会で、イランで誘拐された日本人大学生が8カ月ぶりに解放された事件に関し「外務副大臣がスタッフを連れて、3度イランに行っている。これはみんな国民の税金(で負担している)」と指摘した。その上で「政府が渡航の自粛を要請しているところに行った人については、今後、外務省で厳しく徹底する必要があるのではないか」と述べ、救出に要した費用は本人の負担とすべきだとの考えを示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080617-00000068-jij-pol&kz=pol


まぁ、至極ごもっともなお話なのですが、どうでしょう? 以下、ニュース下に掲載されているコメントですが、私にとっては意外なことに、救出費用を本人負担にはするな、税金で出せば良い、とする方も、相当数いるようです。

■ 当然です。正常な感覚だと思います。(17,865点)
■ 至極まともな発言だ。「危険だからやめなさい」と親切に言っているのを無視した代償は当然自分持ちです(15,205点)
■ ふざけるな、国民を守るのは政府の義務だ、何が自己負担だ。官僚の税金の不正使用には何も言わないで、しまいには怒るぞ、アホ。(9,933点)
■ こいつら無能な政治家の無駄な活動も自己負担にしてからにせよ!(8,179点)
■ 何が副大臣の派遣だ、現地の大使は何やってたんだ。ちゃんと働かせろ。国民の負担だ? お前は国会議員辞めろ。(6,197点)


「国民を守るのは政府の義務」 ??  

政府が行くな と言っていた場所に、わざわざ行ったことによって発生した費用の負担なんてしていたら、きりがありません。「救急車をタクシー代わりに使う」より、ずっと性質が悪いことになります。また、本来であれば、国政のために使われるはずだった、イランと日本、2つの国「政府」の時間を人手を、個人の旅行のトラブル解決のために使わせたのだということを、もっとしっかり認識していただきたいと思います。

誘拐されるより「前に」発令されていた、渡航情報、見ますか?
ケルマン州」というのが、中村さんが誘拐された地域です。危険ランクこそ上から3番目、下から2番目と低いですが、誘拐事件が頻発していることに、触れています。

送信日時:2007/08/24
情報種別:渡航情報(危険情報)

イランに対する渡航情報(危険情報)の発出

 ●イラク及びアフガニスタンとの国境付近
    :「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
 ●シスターン・バルチスタン州及びケルマン州:
    :「渡航の是非を検討してください。」(継続)
 ●フーゼスタン州
    :「十分注意してください。」(継続)

2.地域情勢
(2)シスターン・バルチスタン州及びケルマン州
  :「渡航の是非を検討してください。」
   この地域においては、過去にはシスターン・バルチスタン州の主要幹
  線道路で旅行中のドイツ人2人とアイルランド人1人が誘拐される事件が
  発生しており、また、2007年8月12日には、旅行中のベルギー人夫婦が、
  シスターン・バルチスタン州とケルマン州の州境のファハラジ市におい
  て誘拐される事件が発生するなど、外国人旅行者が誘拐される事件が発
  生しています。
   現地人が被害に遭った事件としては、2006年3月、シスターン・バル
  チスタン州のザヘダン市から北東へ約200kmのアフガニスタン国境付近
  のザーボル市において、ザヘダン県の知事一行に対する襲撃事件が夜間
  発生し、21人が死亡(一部報道では22人)し、12人(一部報道では8人)
  が行方不明となりました。また、同年5月、ケルマン州において襲撃事
  件が夜間発生し、イラン人12人が殺害されました。さらに、2007年8月
  19日、シスターン・バルチスタン州のパキスタン国境付近において、武
  装集団による車両襲撃により、イラン人21人が拘束される事件が発生し
  ました。
   ザヘダン市内では、2006年12月14日、自動車に仕掛けられた爆弾が2
  か所同時に爆発したほか、同20日には、自動車に仕掛けられた大量の爆
  発物が発見されています。また、2007年2月14日及び同16日にも、爆発
  事件が発生しています。
   このほか報道では、イラン当局がこれらの地域を含むイラン東部地域
  で麻薬掃討作戦を展開し、武装した麻薬密売グループとの間で衝突が発
  生しています。

   このように両州は依然として治安状況が不安定であり、今後も同様の
  事件が発生する可能性がありますので、シスターン・バルチスタン州及
  びケルマン州へ渡航・滞在を予定されている方は、渡航の是非を含め自
  らの安全につき真剣に検討され、渡航する場合は、夜間の移動を避け、
  常に団体で行動するなど十分な安全対策を講じるようお勧めします。


ちなみに、今現在のシスターン・バルチスタン州及びケルマン州には、【退避勧告】が出されています。



see also・・
レバノン脱出ニュースで思うこと
イラクで改名申請殺到
ミサイル発射実験を受け、北朝鮮の危険情報を2段階引き上げ
スリランカで内戦再発か
トルコ旅行中の日本人学生、行方不明に

救出費用は自己負担に=イランの邦人解放で-笹川氏
笹川堯衆院議院運営委員長は17日午前の自民党役員連絡会で、
イランで誘拐された日本人大学生
headlines.yahoo.co.jp
イランで誘拐の中村さん、16日夕に帰国の途へ
イラン南東部で武装集団に誘拐され、約8カ月ぶりに解放された
中村聡志さんは16日午後
www.iza.ne.jp
2008.06.18 | 10:13 | 旅人として気になるニュース | Comment (7) Trackback (0)
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コメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: | | 2008.06.18 14:49 [編集] |
ないしょコメントさんへ
質問ありがとうございます。

* * * * * * * * * * *
実はこの笹川氏にしても、重大な認識の誤りがある。外務省が渡航自粛勧告を出したのは、実は今回の事件が起きた後。事件前は特に危険情報は出されていなかった。
事件が起きてから「今さら」という感じで渡航自粛勧告を出すというミスを犯しながら、「勧告に従わず行ったのだから費用を負担しろ」というのは、あまりに無茶苦茶ではないか。この学生を批判している人たちにも、正しい情報が知られなければならない。
* * * * * * * * * *

>事件前は特に危険情報は出されていなかった。

「危険情報」とは、2007/08/24時点で出されていた「渡航の是非を検討してください。」も含め、4つのカテゴリー全てのことを言います。退避勧告だけが、危険情報というわけではありません。

また、「渡航自粛勧告」と言いますが、正確には、そのようなものはありません。敢えて言うなら「渡航の延期をお勧めします。」と「渡航の是非を検討してください。」が相当するかと思いますが、それは事件前から出ていました。誘拐事件が頻発していることについても、同様です。どなたのコメントかは存じませんが、その方は本当に、渡航情報をきっちり読まれた上でコメントされているのでしょうか。

もちろん、外務省に全く落ち度がないわけではないでしょう。国際的なテロ組織が活動する地域で、誘拐事件が頻発していると言うのに、下から2番目の「渡航の是非~」に留めておいたというのは、批判されて然るべきです。しかし、これは外務省だけの問題ではありません。日本政府の、対外政策そのものの問題です。

日本政府はアメリカに対しても、中国に対しても、韓国に対しても…どこに対しても姿勢が低すぎますが(これを「大人の対応」と呼ぶようですが)、それが、危険情報にも出ているのです。そう、アメリカ国務省など、外国の外務省に相当する政府機関は、自国の旅行者に対し、ストレートに相手国の危険情報を伝えています。しかし日本の外務省は、…「外務省」ゆえにかもしれませんが、相手国との関係を良好に保つことを何より優先しますので、表立って批判するようなことは、極力避けようとします。それが表現されたものが、危険情報(渡航情報)です。ですので、日本の旅行者は、こうした事情も考慮しながら、発出されている危険情報を読み解き、必要であれば更なる情報を探す必要があります。

そんなことまで言われても…!と思うかもしれませんが、これが「日本」です。危険情報のカテゴリーが不当に低く表示されていたとしても、少しでも地域情報等の部分で不穏な空気を匂わせる事象が表記してあったならば、本当にその認識で良いのか、確認する必要があります。

あるいは、自分で危険度を推し量れないような国には、行くな、です。
by:valvane | URL | 2008.06.18 22:56 [編集] |
「インドも全域危険だから行くな」ということで宜しいでしょうか?(渡航の是非を検討してくださいが発令されている)。

--
ちなみにイギリス政府は、日本に対して危険情報を発令しています。5段階の下から2番ですが。もちろん日本以上に自国民の保護には金も労力も使います。アメリカが最たるものでしょうか...

(そう言えばイギリスやアメリカには発令しませんね。事件の発生件数も、邦人保護に使っている金額もイランより圧倒的に多いのに...)
by:yesman | URL | 2008.06.18 23:39 [編集] |
なにを基準にすればいいか、すごく参考になりました。
一概にその学生が悪いわけではないというのも、政府の外交姿勢によって情報が偏るということも 納得がいきました。
渡航情報はいくつかの国のものを見た方がよさそうですね。
海外旅行にいく予定はいまのところありませんが・・・・(^^;
by:ヤンガワ | URL | 2008.06.19 00:47 [編集] |
コメントありがとうございます
■ yesmanさんへ

インドですか?
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info2.asp?num=2008T093&filename=2008T093_1.gif
に危険情報を地図で表したものがありますが、これを見る限りでは、大部分には「十分注意してください」しか出ていませんよ。北東部、北西部は本当に危険ですが、それ以外の場所でしたら大丈夫…と、私だったら思います。
ただ、人それぞれで旅行の経験も語学力も体力も違いますので、最終的には自身で決めていただかないといけません。

ちなみに、私には
「十分注意してください」は、「危ないから、注意して旅行してね」
「渡航の是非を検討してください」は、「ど~しても行きたいっていうのなら、引き止めないけど、まぁ、止めといた方がいいと思うよ?」
と言うように聞こえます。。i-239

>ちなみにイギリス政府は、日本に対して危険情報を発令しています。

イギリス…遠慮がないですね。本当に自国民の安全を思うなら、それが普通でしょうが。

■ ヤンガワさんへ

参考になったのなら、幸いです。そうですね、情報は複数個所から、いろいろな視点のものを入れることができたら、それが一番ですね。
by:valvane | URL | 2008.06.19 02:32 [編集] |
参考になります^^
今回の件はイラン政府にも借りを作りましたから、実費以上にダメージがあったと言えますね。

特に北朝鮮の件もあって核開発に対しては強く出たい状況でこれでは・・・と思ってしまいます。

しかし何でもかんでも国に保護して貰おうという考え方が随分根強くあるようでそのことの方が心配です。お金もかかることですし財政再建などが思うように行かないのもこういった甘えた国民感情による所が多いのでしょうね。困ったことです--;
by:toguwo | URL | 2008.06.19 19:36 [編集] |
toguwoさんへ
そうですね、お金以上のダメージがあったと言えるでしょう。もちろん、本当に言いたいのはお金のことではなく、toguwoさんもおっしゃるように、何でもかんでも国に保護して貰おうという考え方をする日本国民ですね。自分で何とかしようという気概を、国民1人1人が持たないと、衰退の一途を辿るばかりです。

小耳に挟んだことですが、バックパッカーの少ない国は、発展しないんだそうです。特にたいした理由も裏付けもないでしょうが、なんとなく納得…ですよね。
by:valvane | URL | 2008.06.20 00:29 [編集] |














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