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どんな国を、旅してみたいですか…? From VALVANEでは、海外旅行をされる方がもっと旅を楽しめるよう、旅の情報を集めるお手伝いをしたいと思います。
旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。
安心出来てこそ、旅は楽しめるものですからね。そしてその上で、「その国、その地域の歴史や文化、習慣について」もっと理解を深めることが出来たら…。旅はもっと楽しくなると思いませんか?
そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。
・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)
旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。
安心出来てこそ、旅は楽しめるものですからね。そしてその上で、「その国、その地域の歴史や文化、習慣について」もっと理解を深めることが出来たら…。旅はもっと楽しくなると思いませんか?そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。
・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)
「フランダースの犬」――。よく「懐かしのアニメ」ということで放送されるので、覚えている方も多いと思いますが、かわいそうなネロ少年とパトラッシュが、念願のルーベンスが描いたキリストの絵を見ることが出来たことに感動しつつ、亡くなるという、悲哀に満ちた作品です。大勢の日本人がこの物語、「フランダースの犬」に共感し、舞台になったアントワープ(ベルギー)の大聖堂を訪れては、ほう…とため息をついたり、涙を流したりするわけですが、その「日本人の心情」の「謎」を解明すべく、なんとドキュメンタリー映画が製作されたそうです。
「パトラッシュ」:ディディエ・ボルカールト 監督、アン・バンディーンデレン プロデュース
言語:オランダ語(日本語及び英語の字幕付き)、ネットにてDVD発売中!
…って、「謎」? 何が…??
と、思いますよね。。
そう、実はこの悲運だらけの物語、「フランダースの犬」に共感を示すのは日本人だけだそうで(←
)、アメリカでは過去に5回映画化されているものの、いずれもハッピーエンドに書き換えられ… はまだ良いとして、ヨーロッパでは(監督のボルカールトさんいわく)「負け犬の死」だとして、まともに評価すらされていないのだとか…。(ひどい…
) 日本人からすれば、アメリカでの「救いがない」「可哀想だ」との意見からハッピーエンドに書き換え…は理解出来ても、ヨーロッパでの「負け犬」論の方がよっぽど、理解に苦しみますが、どうしてこんなにも、同じ1つの作品に対して思うことが違ってくるのでしょう?
「パトラッシュ」:ディディエ・ボルカールト 監督、アン・バンディーンデレン プロデュース
言語:オランダ語(日本語及び英語の字幕付き)、ネットにてDVD発売中!
…って、「謎」? 何が…??
と、思いますよね。。
そう、実はこの悲運だらけの物語、「フランダースの犬」に共感を示すのは日本人だけだそうで(←
)、アメリカでは過去に5回映画化されているものの、いずれもハッピーエンドに書き換えられ… はまだ良いとして、ヨーロッパでは(監督のボルカールトさんいわく)「負け犬の死」だとして、まともに評価すらされていないのだとか…。(ひどい…
) 日本人からすれば、アメリカでの「救いがない」「可哀想だ」との意見からハッピーエンドに書き換え…は理解出来ても、ヨーロッパでの「負け犬」論の方がよっぽど、理解に苦しみますが、どうしてこんなにも、同じ1つの作品に対して思うことが違ってくるのでしょう?
この疑問に対して、彼らは3年をかけて、資料の発掘や世界6カ国での100人を超えるインタビューを行い、「日本人は、信義や友情のために敗北や挫折を受け入れることに、ある種の崇高さを見いだす。ネロの死に方は、まさに日本人の価値観を体現するもの」と結論づけたとのことです(バンディーンデレンさん談)。確かに、「濡れ衣を着せられても恨むことなく、静かに逝く」様は、(やや昔の)日本人が好む姿そのものですね。たとえ腹に据えかねることがあっても、決して顔色や言葉に表すな、「和」を乱すな、人を疑うものではない、と。しかしこれこそが、ヨーロッパ人に対しては「負け犬」との印象を生んだのでしょう。と言うのも、「沈黙」が美徳とされる日本とは反対に、欧米では「主義・主張を持ち、堂々と言える」ことの方が評価される…と言うより、「何も言えない・言わない」人間は「無価値」とされるからです。そんな価値観の中で、自分の無実を十分に主張することなく、村を去る道を選んだネロが共感を得られないのは、当然のことかもしれません。しかしそう思うと、また別の疑問が浮かんできますね。原作者のウィーダさんが、何を考えて「フランダースの犬」を書いたのか、と。読み手が日本人的感性を身に着けることを期待したのか、書きたいものを書いただけなのか、ただ単に「外してしまった」だけなのか…。あなたは、どう思いますか?
「フランダースの犬」あらすじ by Wikipedia
「フランダースの犬」日本人だけ共感…ベルギーで検証映画
ベルギー北部フランドル(英名フランダース)地方在住のベル
ギー人映画監督が、クリスマスにちなんだ
www.yomiuri.co.jp
「フランダースの犬」あらすじ by Wikipedia
フランダース地方の小さな村に住む少年ネロは、祖父や老犬パトラッシュと共に暮らし、ルーベンスのような画家になることを夢見ていた。
しかし、祖父の死後、村の風車小屋が焼けた火事の放火犯との濡れ衣を着せられたことにより、彼の居場所は村から失われてしまう。賞金が出る絵画コンクールの審査発表を待つネロだったが、コンクールでは彼の絵は落選であった。
雪の降る中、住むところも希望も失ったネロは、アントワープへと向かい大聖堂に辿り着く。その頃村ではネロに対する誤解は解け、更に彼の才能を認めたコンクールの審査員がネロを引き取ろうと訪れていたが全ては手遅れだった。大聖堂の中に飾られたルーベンスの絵の前でネロはパトラッシュと共に天に召される。
「フランダースの犬」日本人だけ共感…ベルギーで検証映画
ベルギー北部フランドル(英名フランダース)地方在住のベル
ギー人映画監督が、クリスマスにちなんだ
www.yomiuri.co.jp


ヨロシク…

日本人は、圧倒的な勝利より、偉大な敗北を好むなんていう意見もありますが、やはり日本人であるが故に、そういう感情は納得ができます。
今回のこの一件、いったい何のためにこのような調査結果を出したのか?拙僧的には、その方が気になります。
それから、ご指摘のように、原作者が何を思って、『フランダースの犬』を書いたのかも気になりますね。
それに引き換え欧米人の精神的バックボーンであるキリスト教だと、人生は一回きりでやり直しが効かないから、勢い「社会的成功を成しえなかったネロは負け犬」になるのかもしれません。
う〜む。
要するに日本人独自の感覚っていうのが明らかにあるってことが証明されたってことでしょうね。
アメリカとかの最後のシーンを変えてしまうっていうのは原作というものを重んじてないというか
自分達の分かるようにしか考えられないっていう悲しい行為ですね。
でもなぜそれでいてなぜ北野武を彼らは評価できるのだろう?って思ってしまう。
■ tenjin95さんへ
あけまして、おめでとうございます。年初は高野山から大神神社へと、日本人らしい無節操振りを発揮して、忙しくしておりました。
>今回のこの一件、いったい何のためにこのような調査結果を出したのか?
本当に…。
基本的には、日本人だけ反応の仕方が違うことを知って、それがなぜなのかを究明…ということのようですが、このドキュメンタリー映画「パトラッシュ」のオフィシャルサイト(http://www.dogofflanders.be/)の説明から受ける印象は、「?」ですよね。日本語訳が拙い(機械で訳しただけ?)からであって、本当はそうではないのかもしれませんが、個人的には
「そして彼らに フランダースはどのように映っているのでしょう。このフランダースの原点で、どのような 架空のイメージが作られたのでしょう?」
「どのように架空のイメージが作られていったか、真実とイメージの間に出来た溝についてがお分かりになると思います。」
の部分に、かなり引っかかりを覚えます。これは日本とベルギーの交流や相互理解のためのものではなくて、日本批判…??
この映画を通じて何が言いたいのか、今ひとつ、ニュースと予告編だけでは掴みかねるものがあります。
■ 只今さんへ
あけまして、おめでとうございます。旧年中は大変おもしろ楽しく読ませていただき、ありがとうございました。今年も期待させていただきますので、よろしくお願いいたします。
来世で報われると言う思想…。そうか、なるほど!それも大きいかもしれませんね。日本文化の根本には、仏教や神道があることを理解しないと、日本文化の理解は難しいでしょう。
■ ウナムさんへ
あけまして、おめでとうございます。昨年は旅行記を楽しませていただき、ありがとうございました。写真もですが、ウナムさんのイラストがよかったですー!
こんなですが、今年もよろしくお願いいたしますー!
日本人独自の感覚って、いろんな細かいところで凄かったりするみたいですね。欧米人にとっては「ただのやかましい虫の鳴き声」も、日本人にとっては「涼やかな鈴虫の鳴き声」だったりして、しかも、それらの音を聞いた時の、脳が情報処理をしている部位が欧米人と日本人では異なっているとか。「悲劇」に「感動」できる感覚も、これくらい根本的に違っていたりするのでしょうか…?
無理矢理ハッピーエンドに書き換えるなんて、原作者の意図を無視したやり方ですよね。「フランダースの犬」に限らず、まま見受けられるものですが、良くないと思います。
昔、アントワープ行って、思いっきりフランダースの犬観光をしたんですが、その時読んだ地球の歩き方のコラムには、地元の人もなんで日本人がこんなに来るのかわからなかったとか。それとvalvaneさんの書かれた様に、あまり評価されていないというのを聞きました。作者はベルギーの人ではないですよね?それで、ベルギー人は自分たちのことを薄情に書かれて面白くないと思ったのか^^;
おお、まーらいおんさんもアントワープに行かれたんですね。実は私も昔、友人の旅行に付き合って行ったことがあります。夕方、暗くなって人もまばらになった大聖堂で(復活祭前だったので
>ベルギー人は自分たちのことを薄情に書かれて面白くないと思ったのか^^;
う〜ん、ベルギー人に対しては、それもあるかもしれませんね。だけど製作サイドは6カ国(日本とベルギーを除くと4カ国)で調査していますので、他にも理由がありそうです。
あちらにとっても「謎」かもしれませんが、日本人にとっても「謎」ですよね…。
原作よりも主人公のネロ少年を幼くし、実に7割以上を原作に無いエピソードで膨らませているそうです。(全52話の内、40話以上がオリジナル話)
原作通りならば、当時としても十分に自活できる年齢である主人公が、放火の濡れ衣を着せられて、自ら死ぬことを選ぶ…というストーリーですので、「負け犬の死」という感覚も無理はないでしょう。
>7割以上を原作に無いエピソードで膨らませている
そうですね。私もこのエントリーのためにちょっと調べた時、どこかで読みました。ウィキペディアだったでしょうか…? 原作があるお話とは言え、日本人が感動したあのアニメは、かなり日本独自色を出したものなんだそうですね。
ところで、私は原作のことは知らないのですが、原作では(日本では「ネロ少年」と呼ばれている)主人公は、「十分に自活できる年齢」だったのですか? 「少年」ではなくて、「青年」と言えるような年齢だったと…? もしそうなら、確かにだいぶ見方も変わってきますね。
ついでに、私の友人の見解を述べますと、
「日本のアニメでは、40話以上あるオリジナルストーリーの大部分が放火事件より前のエピソードとして挿入されている。そのため事件は、視聴者が主人公の気持ちに共感・同調した後に起きた。しかし原作では早々と、視聴者が主人公の気持ちに十分共感出来ていないうちに、事件が起きてしまった。この違いは大きいのではないか?」
とのこと。これも、なるほどなぁ〜と思って聞いておりました。
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思うて学ばざれば則ち殆し | 2008.01.12 |