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旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。 トルコ、カボチャの種取りを手伝う姉弟。安心出来てこそ、旅は楽しめるものですからね。そしてその上で、「その国、その地域の歴史や文化、習慣について」もっと理解を深めることが出来たら…。旅はもっと楽しくなると思いませんか?
そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。

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・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
  http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)

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香港返還 1997/7/1
1997年7月1日、ちょうど10年前の今日は、香港返還の日でした。長い間、中国でありながらイギリスによって統治されてきた香港が、いよいよ中国に戻る時が来たのです。香港はこの時が初めてでしたし、10年経った今でも、この時に行ったきりなのでわからないのですが、香港と言うところは元々、普段から電飾看板とか、派手なところなんですよね? それでも普段より更に、飾られているんじゃないかと思いました。お祭りムードいっぱい、ってやつです。

1997/7/1香港返還

上の写真のような風景は普段でも見れそうと言えば見れそうですが、
さすがに下のものは、香港返還ならではでしょう。

1997/7/1香港返還

極めつけが、これ。
そんなに派手派手しさはないですが、香港が祖国である中国に戻ることを、
はっきり、力強く表しています。

1997/7/1香港返還

こんな風にはっきりと、中国へ返還されることを祝う電飾看板は他にもありましたが、
それらを見て私は、なんとなく「早くも中国政府の【指導】があったのかな?」と思ったのでした。
なんとなくですが、普段もありそうな電飾と違って、【威圧的】なものを感じたので。

変な話ですよね。
長い植民地支配が終わって、祖国に戻る。みんなが喜んでいる、そのお祝いの時に、
その、お祝いの電飾看板から、そんなものを感じるなんて…。

しかし香港返還から何年か経った頃の調査結果に、やはりそれは現れていました。
イギリス領香港の国籍を持っていた人には、中国籍と英国籍のどちらを選ぶか、
改めて国籍選択の機会が与えられたのですが、大半の人が選んだのは、
英国籍。

イギリス領香港でありながら、驚くほど英語が理解できず、中国語オンリーの香港人ですが、
それは祖国中国と中国人であることのアイデンティティーを守るためではなかった…?!

香港に住んでいた人たちは、香港がイギリスに統治されてきたが故に、
中国共産党のやることを、本国である中国に暮らす人々以上に見聞きすることが出来、
その結果として、自分とその家族の将来を、共産国家中国に預けることは出来ない
…と判断したようです。

1997/7/1香港返還

4枚目の写真は、総督府前から。
ここに、英領香港を監督してきた総督が住んでいるのです。それが
長年の、慣れない赴任地でのお勤めを終えて、香港を去る、
そんな時の1枚です。しかし、あまりの人ごみですし、いつ出てくるのか判りません。
同行していた友人のこともあったので、総督のお出ましの瞬間は諦めました。

しかし、この「総督の本国帰還」によって、
歴史が(ちょっとだけ)動いたことを知る人は少ないでしょう。

そう、総督もイギリス人の例に漏れず、大の犬好き。
イギリスへの帰還も、愛犬を連れてのお帰りでした。

ところが、この当時のイギリスの動物検疫では、持ち込まれる動物に対し、
6ヶ月もの検疫所係留が課せられていたのです。もちろん、総督の犬だからと言って
特別扱いは無し。
長期間飼い主との別居を強いられ、食事も世話も、慣れない検疫所のもの…。
検疫所の係官は動物たちを実に事務的に扱い、目的である狂犬病以外には、全く関心がない。
そのため、係留期間中に亡くなるペットは後を絶たず、イギリスの動物検疫は
天下の悪法呼ばわりされていたのです。
これに、総督ご一家(愛犬を含む)が、遭遇したのです。

イギリス政府も、「総督」の言う事をむげには出来なかったようで…
2000年、これまでの6ヶ月拘留に代わる新しい制度、「ペットトラベルスキーム」
別称「ペットパスポート」が導入されました。
香港返還は、香港の新しい時代の幕開けとなっただけでなく、
イギリスにやって来るペットたちにとっても、新しい時代の幕開けとなったのですね。
以上、香港返還に思ったこと、でした。


2007.07.01 | 23:49 | valvane流、旅の思い出話 | Comment (0) Trackback (1)
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コメント














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オレたちゃ何時になれば普通選挙ができんだよー@香港
答え:中共ある限り永遠にそんな時は訪れません 冗談(?)はさておき、胡錦濤が無事香港入りしました。飛行機のタラップから降りてきた瞬間、香港メディア(?)の餌食になるかの如く囲まれ、カメラマンらが場所取りやらSPとの格闘やらが始まったのには笑ってしまいました

中南海ノ黄昏 | 2007.07.02 |

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