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そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。

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・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
  http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)

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ドイツの「鉤十字禁止」拡大方針にヒンドゥー教徒が反発
ヒンドゥー教のシンボル by Wikipediaナチスのシンボルである「鉤十字」の使用禁止を、EU全体に拡大すべし…!

ご存知のように、ヒトラーは「鉤十字(ハーケンクロイツ)」ナチス・ドイツのシンボルとし、その「鉤十字(ハーケンクロイツ)」の元に大勢のユダヤ人を迫害、虐殺しました。そのためドイツの法律では、ナチス復活を防ぐためとして、ナチス党など憲法違反に指定された組織の旗、制服、合言葉などを禁止していて、鉤十字も同様に、公共の場で使うと処罰の対象となります。そんなドイツが、今月1日から6ヶ月間、EUの議長国を務めるのですが、ドイツはこの機会に、同様の鉤十字の使用を禁じる法律EUの全域に導入したいと考えているようです。

…となると、黙ってはいられないのが、ヒンドゥー教徒。 「鉤十字(スヴァスティカ)」(左上の図、by Wikipedia)を伝統的に「平和の象徴」として使ってきたヒンドゥー教徒は、「われわれにとって、鉤十字の持つ意味はナチスの思想とは対極にある」と主張。今後、EU諸国の政府や欧州委員会、欧州議会などに働きかけ、導入への反対運動を展開する予定とのことです。

…ナチスが鉤十字をシンボルとした理由には諸説ありますが、鉤十字というシンボルの存在自体ははるか昔からあり、ヒンドゥー教徒以外にもホピ・インディアンやアステカ人、ケルト人、仏教徒、ギリシャ人も使用していました。古いものでは、現在のパキスタン、モヘンジョダロ遺跡で、12000年前のものと推定される「鉤十字(スヴァスティカ)」が発見されています。


それを、 …全面禁止?

どうして?? ヒトラーがナチスのシンボルとして使用し、ユダヤ人の大量虐殺を行ったから??


ナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺は、人類の忌まわしい記憶であり、到底許せることではありません。しかしそれは、言ってみれば広い世界の、一地域での出来事。そして時間にしても、「鉤十字」そのものの歴史から見れば、ほんの一瞬の出来事です。

…と、こんな風に言ってしまうと非難ごうごうかもしれませんが、、 今やEU(ヨーロッパ)で暮らしているのは、ヨーロッパ人種だけではありません。たくさんの移民や長期・短期の滞在者がいます。そんな中で、宗教的に重要なシンボルとなっているものを【法律として禁止する】というのはどうか、と思いました。

   ちなみに、鉤十字は日本でも「卍(まんじ)」として、例えば地図などで、寺社を表す記号として使われていますが、
    これはナチスの鉤十字(ハーケンクロイツ)とは向きが逆です。とは言え、あちらさんとしては同じものとして扱う
    そうで…、ということは、EUで販売される日本地図からは、「卍(まんじ)」は削除されるのでしょうか…?



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関連エントリー :
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反ナチ目的なら「鉤十字」の使用OK!
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参考にどうぞ :
卍、鉤十字 swastika
鉤十字にまつわる古代の遺産がどれほど高貴なものであろうと、今は今。鉤十字がナチスによって汚れたものとなってしまった以上、その使用は控えるべき。
スヴァスティカ(まんじ)
ナチス・ドイツにおける解釈は誤ったものであったため、スヴァスティカの公共での使用は禁じられたが、それは一本のマッチの火で隣の家を焼き払うか、隣人と共に火を焚いて料理をするかの違いだ。



独の「かぎ十字」禁止、拡大方針にヒンズー教徒が反発
欧州連合(EU)議長国のドイツが、ナチスの紋章「かぎ十字」
の掲示を禁じる措置をEU全体に拡大する方針
www.cnn.co.jp
2007.01.23 | 17:00 | 旅人として気になるニュース | Comment (1) Trackback (0)
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by: | | 2010.03.02 16:16 [編集] |














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