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旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。
安心出来てこそ、旅は楽しめるものですからね。そしてその上で、「その国、その地域の歴史や文化、習慣について」もっと理解を深めることが出来たら…。旅はもっと楽しくなると思いませんか?
そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。
・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)
旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。
安心出来てこそ、旅は楽しめるものですからね。そしてその上で、「その国、その地域の歴史や文化、習慣について」もっと理解を深めることが出来たら…。旅はもっと楽しくなると思いませんか?そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。
・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)
アギオンオロス・アトス――。
1988年に、世界遺産(複合遺産)登録された「アトス山」には、「アギオンオロス」という、尊称が冠せられていますが、この「アギオンオロス(Άγιον Όρος)」とは「聖なる山」という意味で、アトス山はギリシャ正教の総本山です。アトス山は、ギリシャで唯一認められた自治区であり、独自の政府が存在します。そんなアトス自治区内には数多くの修道院や隠遁所が点在し、現在でもギリシャ正教の修道士はもとより、多くの東方正教会の修道士が中世さながらの修行生活を送っています。…が、そんな、聖山アトスで…

修道院が破壊された?!
それも、
修道士によって???

ギリシャ地図 by BBC
※ 事件とは無関係です(笑)
事件の舞台となったのは、アトス自治区内にある「Esphigmenou修道院」。ギリシャ正教とローマ・カトリックは、キリストの三位一体を認めるか否かなど、いくつかの点で見解を異にしていて、それが東の(ギリシャ正教を含む)東方正教会と西のローマ・カトリック教会が袂を分かつ原因になっています。しかし近年、ギリシャ正教の方針がバチカン(ローマ・カトリック)との関係を改善する方針になってきたのですが、、
…そう、これが一部の修道士には、受け入れがたかったようです。
ニュースによると、反乱を企てた修道士らは消火器やバールを武器に暴れ、アトス自治区の首都カリエにある修道院事務局を占拠。これにより、少なくとも7名の修道士が負傷しました。
1988年に、世界遺産(複合遺産)登録された「アトス山」には、「アギオンオロス」という、尊称が冠せられていますが、この「アギオンオロス(Άγιον Όρος)」とは「聖なる山」という意味で、アトス山はギリシャ正教の総本山です。アトス山は、ギリシャで唯一認められた自治区であり、独自の政府が存在します。そんなアトス自治区内には数多くの修道院や隠遁所が点在し、現在でもギリシャ正教の修道士はもとより、多くの東方正教会の修道士が中世さながらの修行生活を送っています。…が、そんな、聖山アトスで…

修道院が破壊された?!
それも、
修道士によって???

ギリシャ地図 by BBC
※ 事件とは無関係です(笑)
事件の舞台となったのは、アトス自治区内にある「Esphigmenou修道院」。ギリシャ正教とローマ・カトリックは、キリストの三位一体を認めるか否かなど、いくつかの点で見解を異にしていて、それが東の(ギリシャ正教を含む)東方正教会と西のローマ・カトリック教会が袂を分かつ原因になっています。しかし近年、ギリシャ正教の方針がバチカン(ローマ・カトリック)との関係を改善する方針になってきたのですが、、
…そう、これが一部の修道士には、受け入れがたかったようです。
ニュースによると、反乱を企てた修道士らは消火器やバールを武器に暴れ、アトス自治区の首都カリエにある修道院事務局を占拠。これにより、少なくとも7名の修道士が負傷しました。
この事件について、反抗した修道院長Methodius氏が、「私たちは非難されたので、それに応えたまで。彼らは修道士を名乗るつもりなら、恥を知るべきだ。」と記者に述べたのに対し、アトス山の知事であるGeorge Dalacouras氏は、「それは見当違いである」と述べています。「誰かが殺人を犯しはしないかと心配している」とも。

写真 : 「反抗する修道士は出て行け!」と東方正教会総主教、
バーソロミュー1世 by BBC
う〜ん、、
私には、この反乱を企てた修道士たちの気持ち、よく分かるんですけどね〜。。

だって、1つだったキリスト教の流れを、大きく二分することになったほどの争点があって、それゆえの東方正教会とローマ・カトリック教会ですよ?
それを、BBCの表現によれば「(お互い相手を)異端とも言えるほど違う」と見なすほどの間柄なのに、いきなり「仲良くしろ」ですか?

そんなの、真面目に考える者であればあるほど、受け入れられるわけがないでしょう

…と、私は反乱を企てた修道士の方の味方に付いちゃいますが、アトスの自治政府とギリシャの最高裁は、こうした修道士の気持ちはわからないようで。。
Esphigmenou修道院派の修道士たちは、2003年にも同様の占拠事件を起こし、バーソロミュー1世総主教及び
ギリシャ最高裁から立ち退き勧告を受けたが、無視。10月、9人の修道士に2年間の停職処分が言い渡された。
see also・・
ギリシャの修道女、事業に失敗して逃亡
キプロスの修道院、資産を巡って乱闘騒ぎ
Greek monks clash over monastery
At least seven Greek monks have been injured in
clashes over a disputed monastery in Mount Athos.
news.bbc.co.uk/2/hi/europe/6197669.stm


ヨロシク…

いやはや、クリスマスの朝だというのに、何とも困ったニュースですね。ただ、この修道士の気持ちも分かります。おそらく、「政治的判断」ができず、非常に単純な「善悪」の基準を与えられているのでしょう。しかし、異端を排除する気持ちと、寛容な気持ち、どちらが「隣人愛」に契っているのか?たまに分からなくなりますね。
まぁねぇ、この頃ギリシャのクリスマスも派手になって西洋的商業主義に乗せられているとマスコミで言っていました。
ギリシャ正教ははキリストの生誕よりも復活を重視する宗教ですからね。
もちろん政治的判断もけっこうですし、それも大事でしょう。私も様々な異なる宗教、宗派の垣根を越えた対話は、必要だと思います。
でもその一方で、この修道士たちの気持ちも、すごく分かる気がするんですよね。
■ あがぴょんさんへ
Καλά Χριστούγεννα!
私も日本で生まれ育ち、日本人的な何でも取り入れ、楽しむ習慣に慣れ親しんできましたから、そういうのも好きですが、、
あまりに商業的というか、ただ「楽しむ」だけの流れには、引いてしまう時があります。
メテオラのステファノス修道院で、特別に晩課を見学させてもらえたことは、最高の思い出です。
大体宗教が寛容を教えており、それにしたがっているならば 今のような宗教を名目にした多くの紛争は起こっていないわけですし。
純粋に自分の信教を押し進めていくと殉教とか、テロへの方向に行ってしまいがちですが、それも抑圧があってのことですよね。
多神教の日本にはわかりづらいことですが、せめてそういう幸運な背景を持った日本人は世界中の宗教に偏見を持たず、全てを認める寛容性を持つような人たちであって欲しいと願っております。
日本人だったら、いとも簡単に両方とも受け入れるでしょうけど。。
それにしてもカゲキだ。
暴力はいけません。
キリストも「剣をとる者は剣で滅びる」と言うておられます。
それから、ちょっとだけ気になったので一言。
>キリストの三位一体を認めるか否かなど
と記事中にありましたが、三位一体は正教会でも認めております。三位一体を認めない教会は、厳密にはキリスト教ではありません(ユニテリアンなど一部例外はありますが)。
カトリックと見解の異なるところは、三位一体の父、子、聖霊のうち聖霊がどこから出るか?ということについてです。
細かいことを言ってゴメンナサイ。
この修道院のことはよく知りませんが、ニュース原文から派生したところをちょこちょこ読んだ限りでは、以前にも同じような事件を起こしているみたいですね。
カトリックとの相違点など、私もあまり詳しくないところがあったりしますので、フォローしていただけると、私としてもありがたいです。またお気づきの点などありましたら、よろしくお願いいたします。
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