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そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。

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・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
  http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)

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ロシアの元情報将校、リトビネンコ氏毒殺
ロシアの情報機関、連邦保安局(FSB)の元将校、アレクサンドル・リトビネンコ氏が23日夜(日本時間24日朝)、ロンドン市内の病院で死亡しました。亡くなる前の今月1日、リトビネンコ氏はロンドン市内の寿司店でイタリア人防衛コンサルタントと会っていて、その直後に体調を崩して入院しました。しかし、リトビネンコ氏はそのイタリア人と会う前、2人のロシア人とホテルで会っていて、そのうち1人がFSBの前身・旧ソ連国家保安委員会(KGB)の元幹部だったとされることから、その時に紅茶に毒を盛られていたと見られています。

  毒物に関しては、当初、重金属のタリウムが疑われていたものの検出できず、しかし後に放射性物質の「ポロニウム
   210」が検出されました。
尿から検出された量の多さから、飲食物に混入されていた可能性が高いとのことです。



    生前のアレクサンドル・リトビネンコ氏 by CNN          リトビネンコ氏の家族が公開した病床での写真 by CNN
   生前のアレクサンドル・リトビネンコ氏 by CNN     リトビネンコ氏の家族が公開した病床での写真 by CNN
                                   すっかり髪が抜け落ち、体もやせ衰えている。

99年、モスクワなどロシア国内3都市でアパート連続爆破事件(計約300人死亡)が起きた際、プーチン首相(当時)はチェチェン武装勢力による犯行を示唆し、第2次チェチェン紛争に突入しました。しかしこの時の爆破手法などが、武装勢力のものと言うよりFSBものに酷似していたため、当時FSB
の大佐も務めたリトビネンコ氏ですが、チェチェンの分離主義勢力への同情を強め、ロシア軍の武力を前面に出した政策を非難。2000年にイギリスに亡命、今年10月に市民権を得ていました。
(なお、リトビネンコ氏は「事件はFSBの仕業」と主張する著書を刊行。同書のロシア国内搬入をFSBは禁止しました。)

そしてイギリス亡命後、、 リトビネンコ氏と連絡を取り、アパート連続爆破事件のFSB関与疑惑を調査した野党のユシェンコフ下院議員は、03年4月、何者かによって射殺。他にもチェチェン紛争に関して、政権の暗部を知る元チェチェン共和国大統領警護隊長のバイサロフ氏や、同じくチェチェン紛争での情報機関による数々の「違法行為」やロシア軍による住民虐待などを糾弾してきた著名なジャーナリストのアンナ・ポリトコフスカヤさんが殺害(06年10月7日)されています。そして今回、リトビネンコ氏自身もFSBによって殺害…?

…リトビネンコ氏と寿司屋で会ったイタリア人防衛コンサルタント(マリオ・スカラメラ氏)は、自分たち2人の名前やポリトコフスカヤ記者の名前が載った「暗殺対象者」リストを渡し、注意を呼びかけたそうですが、…このとき既に、毒は盛られていたんですね。。

ロシアでは「反プーチン派」とされる人々(主にジャーナリストなど)の殺害が90年代から相次いでいます。しかし今回のリトビネンコ氏殺害は特に、…今年3月、ロシアでは反ロシア的な姿勢を示す国外のテロリストやテロ組織を攻撃、殲滅することを大統領が軍に命じることが出来る「反テロ法」が施行されましたが、その「反ロシア勢力は外国にいても叩く」という、プーチン政権の姿勢を実際に示して見せたものとして、国際社会に注目されそうです。


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5 元KGB中佐がプーチン政権の暗部をえぐる。
         著者も毒殺未遂に遭い重態

2期目のプーチン政権は「シロビキ」と呼ばれる治安機関・軍出身者が政権中枢を握る構造を作り上げた。今年7月、議会はFSBや軍の情報機関が国内外で「テロリスト殺害」の作戦を指示できる大統領権限を承認した。大統領と同じくKGB出身のイワノフ国防相は11月に軍事情報部(GRU)本部の新設ビルを披露した際、活動強化を言明した。                                   (毎日新聞)


「あなた(プーチン大統領)は生命や文明の価値への尊敬がないことを自ら示した。大統領の地位にふさわしくなく、文明国の国民の信頼にも値しないことを見せ付けた」
「あなたはたった1人の男を黙らせることに成功するかもしれない。だが、世界中から起きる抗議があなたの耳元に生涯、響くだろう」
                        リトビネンコ氏が生前に作成した声明より



see also
 ・ 暴走する露民族主義、アムネスティが警鐘
 ・ ロシアで『市民密告法』が復活
 ・ 反プーチン派のジャーナリスト、相次いで殺害される



ロシア元情報将校が死亡、毒物は依然不明と
亡命先の英国で毒物を盛られたとされるロシアの情報機関、連邦
保安局の元将校、アレクサンドル・リトビネンコ
www.cnn.co.jp
<露毒殺?>重体の元保安庁中佐が死亡 体制批判で英亡命中
毒を盛られた疑いで重体となっていた元ロシア連邦保安庁(FS
B)中佐のアレクサンドル・リトビネンコ氏
www.excite.co.jp
暗殺増大、狙われる反露勢力 手口は旧KGB流
ロシアのプーチン政権と対立している人物の殺害事件や暗殺未遂
事件が相次いでいる。旧ソ連国家保安委員会
www.sankei.co.jp
生前にプーチン氏関与責める声明、ロ元情報将校の死亡
亡命先の英国で23日夜に死亡したロシアの情報機関、連邦保
安局の元将校、アレクサンドル・リトビネンコ氏
www.cnn.co.jp
2006.11.27 | 18:33 | 旅人でなくても気になるニュース | Comment (12) Trackback (0)
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コメント
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by: | | 2006.11.28 17:46 [編集] |
ないしょコメントさんへ
ほうほう、、 リトビネンコ氏が入院されていた大学病院(University College
Hospital)は、お勧めですか。もしロンドン滞在中に何かあったら、そこにタクシー
で乗り付けなさい、と。

う~ん、イギリスでは「救急車を呼んだはずが消防車が来る」とは聞いたことが
ありますが(消防隊も応急処置は出来るので、忙しい救急隊に代わって)、
救急車… 30分も待たされるハメになることもあるんですね。i-229
だから、タクシー。

で、大学病院だったら、診察料が無料で、処置料も無料! …と。
なるほど。
外国では医療費はバカ高いみたいですからね~。知恵をつけなくては。
これはきっと、ロンドンに行かれる方の参考になるでしょう。
ありがとうございます。

…でも、確か旅行者が無料で診てもらえるのは「応急手当」程度なら、だったような。
と言うわけで、ロンドンに旅行される方は、大学病院を当て込まないで、きちんと
保険に加入して行きましょうね。っと♪

それにしても、ないしょコメントさん。けっこう深刻な状態になってしまわれた
ようですが、こうしてコメントしていただけているということは、なんとかなったようで…
良かったです。

by:valvane | URL | 2006.11.29 02:04 [編集] |
残念な結果
になってしまいましたね。
入院されたまでは知っていましたが、ついにお亡くなりになってしまったんですね。
前回のジャーナリストの事件も寒気がしましたが、
ロシアってそれまで自国のために命をかけてきた人を
亡命先まで追って殺害すると思うと、
日本がいかに平和な国なんだろうと思います。
プーチン政権は他国にどう態度を示すのか、気になるところですね☆
by:Beijinglotus | URL | 2006.11.29 11:15 [編集] |
Beijinglotus さんへ
そうなんです。リトビネンコ氏、亡くなってしまわれました。まだ43歳という
若さで…。i-241

ロシアの行く末が恐いです。プーチンに反対するジャーナリストは抹殺、
盗聴は当たり前、密告を奨励って、、
もう完璧に、昔のソ連時代に戻ってしまいましたね。暗殺手法も。
これからロシアは、どうする気なんでしょうね…?

by:valvane | URL | 2006.11.29 11:56 [編集] |
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by: | | 2006.11.29 22:06 [編集] |
ないしょコメントさんへ
この事件に関して、自殺説やプーチンを陥れようとしているとかいう陰謀論が
あるのは、私も聞いています。しかし、「銃でズドンとする簡単でアシがつきにくい
手段」を今回使わなかったからといって、それがそれほど意味があるとは
思えません。
なぜなら、この少し前に殺害されたアンナ・ポリトコフスカヤさんは(毒殺未遂
の後)自宅アパートの建物内で銃殺、そしてその直後に、タス通信の重役も
自宅アパートの部屋にて刺殺されているからです。
むしろ、「プーチンを陥れようとしている」とする方がよっぽど、無理があるように
思います。
by:valvane | URL | 2006.11.30 04:39 [編集] |
今 こちらのテレビでも報道されています。
暗殺・・・なんだかスパイ映画の中の話みたいに 感じてしまいますが 今度はBAでも放射性物質が検出されたそうで 気づかないうちに巻き込まれてしまう人 っていうのも 意外にいるのかもしれませんね。自分はそうなりたくないけど・・・。

大学の時に 結核患者が同じ授業を受けていた学生の中にいて 検査を受けることになったのを 思い出しました。
by:プリシラ | URL | 2006.11.30 11:18 [編集] |
プリシラさんへ
イギリス-ロシア間を飛んでいるブリティシュ・エアウェイズ機でも、ポロニウム
210が発見されたそうですね。私もさっき、ニュース読みました。
自分で気が付かないうちに…というのは、何でも恐いですよね。
結核かぁ…。i-182

と、気になったのはロシア紙の言い草。
「29日付の同国紙イズベスチヤは、ロンドンの同氏の立ち寄り先数カ所で放射性
物質ポロニウム210が検出されたことは、誰かに売るために自ら持ち歩いていた
可能性を示していると報じた。」 (時事通信)

時事通信がロシア紙が報じたものを伝えた内容ですが、…「リトビネンコ氏が、
放射性物質を売ろうと持ち歩いていた」i-198

リトビネンコ氏を付け狙う何者かが、飲食物に混ぜる機会を窺って、リトビネンコ氏
の立ち寄る先々で容器を開封していた…と言うなら判りますが、「リトビネンコ氏が
売ろうと持ち歩いていた」とは、嘘付くにもほどがあると言いたくなりますね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061129-00000199-jij-int

by:valvane | URL | 2006.11.30 11:39 [編集] |
う~む
持ち歩いていたって・・・紙袋かなんかにでも入れていた図が頭に浮かんじまいました。ハハハ。冗談上手ですね、ロシア政府って、ハハハ・・・。真剣、なんですよね・・・?
by:プリシラ | URL | 2006.12.04 21:14 [編集] |
プリシラさんへ
容器をスーパーのビニール袋に入れて、ぶんぶん振り回していたら、すっぽ抜けてどこかに飛んでいった…
じゃなくって良かった?!i-278

イギリスの調査員がロシア入りしましたね~。そりゃそうですよね、イギリス国内で他国の人間に好き勝手されたんじゃあ、面子に関わりますよね。i-231
by:valvane | URL | 2006.12.05 03:35 [編集] |
知り合いのロシア人が言っていましたが、爆弾事件は自作自演だと...。チェチェンを敵に仕上げて、国内の不満をそこに集中させて、かつプーチンのアイデンティティーを確立させようとしたとか。一般ロシア人でもそう思っていることを、「私は知りません」と隠しつつ、反対勢力を闇に葬るって昔の共産党と変わらんですね...。

by:まーらいおん | URL | 2006.12.10 05:27 [編集] |
まーらいおんさんへ
一般ロシア人でも、そう思っているんですね。思っていても、盗聴や密告が奨励されるロシアに戻った今、ロシア国内で声を大にして話題にすることは出来ないでしょうけど。
本当に、昔のソ連時代に戻りましたね。長官様が大統領では、当然かもしれませんが。
それにしても、ブッシュがやっていることとプーチンがやっていること、似てますね~。
by:valvane | URL | 2006.12.10 12:21 [編集] |














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