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どんな国を、旅してみたいですか…? From VALVANEでは、海外旅行をされる方がもっと旅を楽しめるよう、旅の情報を集めるお手伝いをしたいと思います。

旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。 トルコ、カボチャの種取りを手伝う姉弟。安心出来てこそ、旅は楽しめるものですからね。そしてその上で、「その国、その地域の歴史や文化、習慣について」もっと理解を深めることが出来たら…。旅はもっと楽しくなると思いませんか?
そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。

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・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
  http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)

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ノーベル文学賞はオルハン・パムク氏
ノーベル賞受賞者が続々発表されていますが、ノーベル文学賞も発表になりましたね。2006年のノーベル文学賞受賞者は、トルコの作家、オルハン・パムク氏(54)に決定しました…


2006年のノーベル文学賞に決まったオルハン・パムク氏 by CNN




2006年のノーベル文学賞に決まったトルコのオルハン・パムク氏=保存写真
by CNN


オルハン・パムク氏はイスタンブール生まれで、その生まれ故郷であるイスタンブールなどを舞台に、イスラム、欧米の文明の衝突や融和の問題を追求。スウェーデン・アカデミーは授賞理由の中で、オルハン・パムク氏の最初の小説に触れ、オスマン・トルコ帝国の伝統的な生活環境が色濃い時代が、欧米文化の波にさらされていくことを目撃した自らの経験を、「3世代にわたる家庭の変遷を追ったトーマス・マンの手法」で見事に再現したとも評価しています。

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4 わたしの名はギャモン
5 東西文明の交流をめぐる傑作
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ところで、この「オルハン・パムク氏」。私、どこかでお名前を聞いたように思ったのですが…、やっぱりありました! オルハン・パムク氏は、以前、トルコ政府がタブー視する「アルメニア人大虐殺」について「史実だ」 と述べたため、「国家侮辱罪」と言う、ちょっと信じられないような罪名で起訴されたのでした。 

幸いにもこのアルメニア人大虐殺問題に関しては、その後(EUの反発を回避するためか)起訴取り下げとなりましたが、オルハン・パムク氏は他にも少数派民族クルド人の問題やイスラム原理主義についても批判をしていますので、トルコ人初のノーベル文学賞 とは言え、トルコ政府が、オルハン・パムク氏の今回の受賞を全面的に歓迎するとは言い切れない部分があるのでした。。

雪
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1990年代初頭、トルコ北東部の地方都市カルス。雇われ記者の詩人Kaは、イスラム過激派によるクーデター事件に遭遇し、宗教と暴力の渦中に巻き込まれ…。世界40か国語に翻訳され、各国でベストセラーとなった超話題作。(Amazon)




補足 :
このオルハン・パムク氏のノーベル文学賞選出を睨んでかどうか…、先月の9月30日、アルメニアを訪問していたフランスのシラク大統領は、「トルコは欧州連合(EU)への加盟を目指すのであれば、第1次世界大戦中の、旧オスマン・トルコ帝国軍によるアルメニア人の大量虐殺を認めるべき」だと述べ、また10月12日にはフランス国民議会(下院)が、オスマン・トルコ帝国によるアルメニア人虐殺を演説や出版物の中で否定すれば、罰則(1年の禁固刑または4万5000ユーロ(約675万円)の罰金)を科すとの法案を賛成多数で可決、上院に送りました。グッド・タイミングです。



ノーベル文学賞はオルハン・パムク氏、トルコの作家
スウェーデン・アカデミーは12日、今年のノーベル文学賞
を、トルコ現代文学の第一人者、オルハン・パムク氏(54)
www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200610120032.html
パムク氏にノーベル文学賞 言論の自由訴え
スウェーデン・アカデミーは12日、2006年のノーベル文学
賞を、トルコで言論の自由を訴えてきた同国を代表する
news.goo.ne.jp/article/kyodo/world/offbeat/20061012a3400.html
「言論の自由」@トルコ
ノーベル文学賞候補にも挙げられるトルコの人気作家、オル
ハン・パムク氏が、20世紀初めのオスマン・トルコ帝国末期
valvane.blog17.fc2.com/blog-entry-168.html
2006.10.14 | 16:13 | 旅人でなくても気になるニュース | Comment (4) Trackback (0)
<<第16回イグ・ノーベル賞が発表 | ホーム | 日本人旅行者は「写真だけ撮って帰る群れ」>>
コメント
へぇ、そうだったんだぁ。
ども。
世界史に弱いジャーナリスト王九蛋です。

去年中東を旅したとき、トルコからアルメニア経由でイランに入ろうとしたのですが、
どうやら無理っぽいことが分かり、あきらめて直接イラン入りしました。
そうだったんだ。そんな歴史があったんですね。

俺ももうちょっとまじめにブログ書こうかなぁ。
おふざけばっかりだと、アホと思われそう。
 
by:王九蛋 | URL | 2006.10.14 22:24 [編集] |
王さんへ
そうなんですよ。こんな時でもないと、なかなか聞かない話だと思いますが。
トルコには、ちょっと旅行していただけでは見えない部分もあるんですよね。
って、どこの国でもそうですが。トルコも例外ではないということです。

アルメニアに直接入れないのは、面倒ですよね…。(私も実感)

by:valvane | URL | 2006.10.14 23:27 [編集] |
この本読んでみようかなぁ~と思いながら、京極夏彦の最新刊を手にしてしまった僕です。
こんばんわ。
民族の問題、それぞれの主張は本当に切実ですね。
また実態を見ずに、ある民族がいう言葉だけに耳を傾けると
それだけで偏見が育ってしまうからこれまた難しい。
トルコ人に聞くクルド人は本当によくないイメージでした。

慎重に情報は集めないとと思いました。
by:ウナム | URL | 2006.11.01 21:25 [編集] |
ウナムさんへ
京極夏彦ですか~。「うぶめの夏」を見ようとして見ず、文庫も読もうとしたとき
には店頭になくて、読まずじまいです;;
トルコ人とクルド人、旅行者としては単純に、もっと分かり合えたらと思いますが、
難しいんですよね;; う~ん;;
私もトルコを旅行した時、ここまでのことは知らなかったので、後で驚きました。
by:valvane | URL | 2006.11.02 00:14 [編集] |














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