旅する人のニュースサイト From VALVANE にようこそ!
どんな国を、旅してみたいですか…? From VALVANEでは、海外旅行をされる方がもっと旅を楽しめるよう、旅の情報を集めるお手伝いをしたいと思います。

旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。 トルコ、カボチャの種取りを手伝う姉弟。安心出来てこそ、旅は楽しめるものですからね。そしてその上で、「その国、その地域の歴史や文化、習慣について」もっと理解を深めることが出来たら…。旅はもっと楽しくなると思いませんか?
そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。

          人気ブログランキングへ

・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
  http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- | --:-- | スポンサー広告
「私を先に撃って」と、アーミッシュの少女
しばらく前のニュースになりますが、アメリカ、ペンシルバニア州の学校に銃を持った男が押し入り、5人の女の子が撃たれて亡くなりました。悲しいニュースではありましたが、コロンバイン高校銃乱射事件以来、アメリカではこうした学校を現場とした事件が多発していたので、“アーミッシュ”の居住地域だったということでちょっと関心を惹いたものの、それだけでした。

5日、死亡した5人の女子生徒のうち4人の葬儀が、それぞれの自宅で営まれました。アーミッシュとは、キリスト教のプロテスタントの一派で、人類愛と絶対の平和主義を信条に、文明と虚飾を嫌い、18世紀そのままの質素で穏やかな伝統的暮らしを営む人々のことで、その「車や電気、電気製品は使わない」アーミッシュの風習に基づいて、参列者らは「馬車」で葬儀に向かったとのことです。


               アーミッシュの学校銃撃事件の葬儀参列者を乗せた馬車 by CNN
                    葬儀参列者を乗せた馬車 by CNN

私が驚いたのは、殺害された女の子(13)が年下の子を逃がそうと「自分を先に撃ってください」とチャールズ・カール・ロバーツ容疑者(32)=犯行後に自殺=に申し出ていたということ。ロバーツ容疑者は学校に侵入後、教諭や男子生徒を教室から追い出し、女子生徒らを黒板の前に並ばせてワイヤで足を縛って、まるで処刑するかのように至近距離から頭部を撃って殺害したといいます。そんなものすごい恐怖の中で、たった13歳の女の子が、自分より年下の子を庇ったのです。自分も殺されそうになっているのに…。


“シンプル”という贈りもの―アーミシュの暮らしから
ビル コールマン Bill Coleman 青山 南
フレックス・ファーム
売り上げランキング: 117,930
おすすめ度の平均: 5
5 ジョン・ブックの世界
5 すばらしい色使い、洋服、生活
5 シンプルで美しい生活



この女の子だけではありません。私は、アーミッシュの人々みんなの深い愛に驚嘆させられました。アメリカで起きた事件の時もそうでしたし、日本で起きた時もそうでしたが、普通、愛する我が子を殺されるようなことになってしまうと、人は犯人を憎んでしまうものです。しかしアーミッシュの人々は、事件後に自殺した容疑者の妻や3人の子供を気遣い、抱擁し、亡くなった子供たちの葬儀にも招いたそうです。暴力を嫌い、どんな時でも相手を赦す、アーミッシュの人々…。深い悲しみをもたらした事件ですが、ますます暴力的、無差別的事件が多発する世の中に、大事なことを教えてくれたと思います。

まだ5人の子供たちが入院していて、そのうち3人は重体です。彼女らが元気に退院できる日が、早くやって来ますように。。




少女らの自宅で葬儀 アーミッシュ学校銃撃事件
米ペンシルベニア州ジョージタウン(CNN) 当地周辺で暮ら
すキリスト教プロテスタントの一派、アーミッシュ
www.cnn.co.jp
「私を撃って」と犠牲少女 アーミッシュに驚き
米東部ペンシルベニア州で2日、キリスト教の一派アーミッシュ
運営の学校が襲撃された事件で、殺害された
www.excite.co.jp
女子生徒の足縛り至近距離から頭打ち抜いた
米ペンシルベニア州ランカスター郡で2日午前(日本時間同日夜)、
銃を持った男(32)がキリスト教プロテスタント
hochi.yomiuri.co.jp
002-アーミッシュ(Amish)
ハリソン・フォード主演の映画『目撃者/ジョン・ブック』で有名
になったアーミッシュの人々。
art-random.main.jp
2006.10.09 | 01:14 | 旅人でなくても気になるニュース | Comment (8) Trackback (3)
<<きのうRicottaが(BlogPet) | ホーム | 米政府謹製の「搭乗者禁止リスト」に大迷惑>>
コメント
私もこのニュースに興味を持った一人です。
アーミッシュの信条を貫くあまり、外界からの脅威に対して無防備だったという点で、なんとも皮肉で悲しい事件だったと思います。
VALVANEさんも言っているように、昨今自分に降り掛かった不幸は誰かを悪者にしたてあげ、憎むことで自己バランスを取っているような、そんなニュースが日常的に流れています。その対象は誰でもよく、犯人だったり、政治だったり、企業だったり、学校だったりします。ときには明らかに見当違いなものも見受けられます。
私は、だからといってそれをせめることはできないと思っています。だからこそ、アーミッシュの人々に感心させられたのだと思います。
昔見たアメリカの天災のニュースのインタビューに答えていた女性は、泣きわめきながらこう言いました。
「私がお祈りを怠ったから、神様が怒ったんだ」と。
神様はともかく、自分の身に起こった不幸は、自分の行動による結果だと思えることに感心しました。
かくありたいと思っていても、自分の身に何かが起こった時にそれを貫ける自信はありません。私もきっと、誰でもいいから憎むことになるんだと思います。

長々と失礼しました。
by:toshiki | URL | 2006.10.10 01:04 [編集] |
toshikiさんへ
アーミッシュの人々って、すごいですよね。。

不幸なことなことが起きた時、私も犯人を憎まずにはいられないと思います。
大事な人を亡くしたとき、自分から大事な人を取り上げてしまった人を憎むのは
当然で、相手にも同じ目にあわせてやりたいというのは、人間の自然な感情だと
思うのです。だから私は、死刑制度に反対ではありません。
だから、そんな「強い感情」ですら受け入れてしまえるアーミッシュの人々って
すごいなぁ、と思いました。懐の広さが、私とは全然違うんだなぁ、と。
私がそんな事件に巻き込まれた場合、私もその境地に至れる自信はないですが、
世の中にはこんなすばらしい人たちもいるのだということを忘れないでいたいと
思います。

by:valvane | URL | 2006.10.10 13:41 [編集] |
アーミッシュは
警戒心が強く、写真を撮るのでさえ嫌うのにどうやって学校に侵入したんだろ?それにしてもこんな聖人のような少女を奪った銃社会は罪だね。
by:ゴッホ | URL | 2007.03.02 10:58 [編集] |
ゴッホさんへ
そうですね。「銃自体は単なるモノであり、それ自体は中立である。悪いのは銃ではなく、扱う人間の方だ。」とはよく言いますが、人間と言うのは弱い生き物ですから、こんな誘惑物が日常の中に存在することを許してはいけないと思います。
by:valvane | URL | 2007.03.02 20:48 [編集] |
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
by: | | 2010.11.10 17:30 [編集] |
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
by: | | 2011.01.06 18:55 [編集] |
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
by: | | 2011.03.06 04:32 [編集] |
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
by: | | 2011.09.01 01:39 [編集] |














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://valvane.blog17.fc2.com/tb.php/497-ad8d860c
米アーミッシュ学校少女射殺事件
少女への性的暴行目的か米アーミッシュ学校事件米ペンシルバニア州ランカスター郡のアーミッシュの学校で女子児童5人が射殺された事件で、自殺したチャールズ・カール・ロバーツ4世容疑者が、過去に少女に性的いやがらせ

DANGER | 2006.10.24 |

「私を撃って」米学校乱入射殺
米学校乱入射殺:死亡の少女「私を撃って」と哀願 米東部ペンシルベニア州ニケル・マインズのキリスト教プロテスタントの一派「アーミッシュ」の学校に今月2日、男が乱入し女子児童ら5人が射殺された事件で、死亡した13歳の少女が「私を撃って他の子は解放して」と容疑

zara's voice recorder | 2006.10.24 |

アーミッシュの学校 銃乱射事件
「20年前の復讐をしてくる。」チャールズ・カール・ロバーツ4世容疑者は、妻にそのように告げ、犯行現場となったアーミッシュの村「パラダイス」へ向かった。そこで彼が行ったことは、殺戮であった。アーミッシュというのは、キリスト教の一派で自然を愛し近代文明に

SUKIなこと | 2006.10.24 |

| ホーム |

  • SEO
  • loading
  • From VALVANE
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。