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どんな国を、旅してみたいですか…? From VALVANEでは、海外旅行をされる方がもっと旅を楽しめるよう、旅の情報を集めるお手伝いをしたいと思います。

旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。 トルコ、カボチャの種取りを手伝う姉弟。安心出来てこそ、旅は楽しめるものですからね。そしてその上で、「その国、その地域の歴史や文化、習慣について」もっと理解を深めることが出来たら…。旅はもっと楽しくなると思いませんか?
そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。

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・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
  http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)

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「不法移民の子供を守れ!」と「里親運動」広まる
近頃「いつかは海外移住!」と思う私が憂慮するのは、年々各国の「移民」に対する目というか、長期滞在を可能にするビザ発給の条件が、厳しくなってきていることです。昨年11月頃、日本のニュースでもかなり取り上げられた、フランス全土で起きた大規模な暴動。あれが全ての発端と言うわけではなく、移民が(大家族の割合が多い母国から)次々と家族に親類縁者etc…を呼び寄せるなどして、移民の数が膨れ上がっていて、しかも彼らは地域社会に溶け込もうとしないという、そもそもの軋轢の素地があったわけですが、しかし各国政府の目を、ずっと棚上げ状態にしてきた移民問題に向けさせるには十分な機会となってしまいました。

その結果、オランダでは移住希望者に対し「オランダ語とオランダ文化について」テスト受験(有料)を義務化することになりましたし、フランスでも嫌がらせのように「運転免許証に貼る写真に、ターバンを巻いたものはダメ」という決定がされ、ご存知のようにアメリカでも「公用語は英語」と明確に定義しようとする動きが出ました。そしてもちろん、こうした一連の動きの震源地であるフランスが、そんな「嫌がらせ」程度で収まるわけもなく、、当然のごとく規制&改革に乗り出しました。


移民と現代フランス―フランスは「住めば都」か
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3 インタビュー量の割りに分析不足気味だが、フラ
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5 多文化共存社会の難しさ
3 私が移民になったら?を考える



「移民選別法案」可決へ フランス語など絶対条件

法案では、これまで外国人就労者は一年働くと家族を呼び寄せる権利ができたが、それを一年半に延長。収入も全産業の一律最低保障賃金(SMIC)以上を義務付けているほか、仏語習得非宗教など「フランス共和国の原則への合致」を絶対条件にしている。
生地主義のフランスではフランスで生まれた子供は原則的に国籍が取得できるが、両親の国籍取得は二年から三年に延長。偽装結婚防止のために外国人の配偶者の国籍取得も二年から三年に延長される。
滞在許可証に関しても特殊技能の持ち主は三年、その家族にもそれに準じた許可証が発行される。学生の場合も優秀な成績であれば最長四年の許可証が発行される。これまで十年間の長期滞在証の取得者は自動的に延長が認められたが、今後はケース・バイ・ケースになる。


もちろん、平行して不法移民の強制送還も行われるわけですが、、 
不法滞在外国人の強制送還に力を入れる仏政府が、「幼稚園や小中高校に通う子供がいる場合は学年末の6月30日まで送還処分を保留する方針」を、各県に通知したから大変

  “わが子の仲良し”が送還されるかもしれない

との不安、危機感が、学年末が近づくにつれて高まった結果、送還対象になりそうな子供が通う学校では、春以降、教師や父母でつくる支援団体が続々と発足したそうです。

もちろん、不法移民をかくまえば、訴追される可能性があります。が、市民団体「国境なき教育ネットワーク」が里親になったり、送還時に子供をかくまったりする意思がある人を募ったところ、

約3万人が署名。

左派系市長がいる自治体では、里親登録を受け付け始めたところもあるとか…。 
(「自治体」なのに…、いいの?!)


そしてついに、反対運動の広がりを受けたサルコジ内相は、「フランスで生まれ、学校に通い、親の出身国の言語を話さない子供がいる家族は送還しない」と発表しました。が…、「教育ネットワーク」は、「全体の2%の子供しか適用されない」と批判しました。子供をかくまう意思を申し出た人の1人であるライスフュスさんによると、「子供が出生地や親の言葉を話すかどうかを決めたわけではない。子供にはなんら責任がない問題で差別するのはおかしい」とのことです。

しかし、どうしたものでしょうね…

サルコジさんの言われるように、「フランスで生まれ、学校に通い、親の出身国の言語を話さない子供」は、資格云々と言うより、もはやどう見ても「フランス人」であり、「母国」の生活習慣や言葉とはかけ離れた生活をしているのですから、今更送り返すのは酷と言うものです。

だけど、「母国で生まれ育った後、親類縁者を頼ってフランスに渡り、学費が無料であるにもかかわらず学校に通わず、職業訓練校さえもさぼって、出身国の言語で悪態をつきながら、フランスの補助金で生活する子供」、はどうでしょう
実際、「暴動事件」の時は「えっ?!」と思うような子供までも火炎瓶を投げたりしていて、だけど、そんな子供たちの親は、見て見ぬ振りをしていたようなんですが…。こんなこともあるので、きっとフランスでは大論争になっているんでしょうね。。



関連エントリー : フランス暴動事件の背景にあるもの
            フランス暴動事件 補足
            移民希望者にテストを導入
            免許証はターバン不可

「移民選別法案」仏17日、可決へ フランス語など絶対条件
フランスの国民議会(下院)はサルコジ内相が提案した「移民の
選別」を原則とする移民条件強化法案
www.sankei.co.jp
不法移民の子の「里親運動」 フランスで拡大
フランスで、滞在資格がない移民家庭の子供の里親になる運動が
急速に広がっている。
news.goo.ne.jp
2006.06.09 | 14:56 | 旅人でなくても気になるニュース | Comment (2) Trackback (0)
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コメント
Valvaneさん、今日は(´ー`)

フランス出張中はコメントありがとうございましたm(_ _)m
そのフランスの記事が出ていたので、遅まきながらコメントを~。

相変わらずフランス、香ばしいことをしてくれますね~。ですが、このような動きは、Valvaneさんも書かれたようにフランスに限らないんですよね。移動中の飛行機で新聞を読んでいたのですが、その中でマルタへの移民の話が出ていました。アフリカからの不法移民が急速に増えているこの島国では、今それが大問題になっているみたいです。彼らはソマリアなど内戦中の国から命からがら身一つで逃げてきた人たちばかりなのですが、マルタに来ても「黒人は家に帰れ!」などとマルタの人にののしられるなど、住民との不和が続いているようです。

フランスも住むのにあこがれる国ですが、こういうことされるとどうしたもんかな~と考えてしまいます..。
by:まーらいおん | URL | 2006.06.16 03:57 [編集] |
まーらいおんさんへ

お帰りなさ~い! 出張いかがでした?i-179

今は世界中どこでも、移民に対する風当たりが強くなってきていますね。
国によっても、大分温度差があるようですが。
おかげで最近は、このブログも「移民」ネタが増えてきました。
この間も、アフリカからスペインに渡ろうとする人々のことを書いたばかりです。
無事に入国できるか…と言う以前に、「無事に海を渡ることが出来るか」
それすら危うくても渡る決意をせざるを得ない事情がある人たち。。
この件でも、いろいろ考えさせられました。
http://valvane.blog17.fc2.com/blog-entry-353.html

by:valvane | URL | 2006.06.17 01:41 [編集] |














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