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旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。 トルコ、カボチャの種取りを手伝う姉弟。安心出来てこそ、旅は楽しめるものですからね。そしてその上で、「その国、その地域の歴史や文化、習慣について」もっと理解を深めることが出来たら…。旅はもっと楽しくなると思いませんか?
そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。

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・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
  http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)

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2つの「改宗」、イスラム教とキリスト教
元サッカー日本代表監督トルシエ氏(現モロッコ在住)と、アブドルラフマン氏(現アフガニスタン在住)。何の関係も脈絡もない彼らですが、同じテーマでニュースが報じられていました。
いわく、「改宗した」 …と。


地球巡礼
野町 和嘉写真・文
新潮社 (2005.10)
通常24時間以内に発送します。




◆ キリスト教からイスラム教へ改宗 

トルシエ氏は妻のドミニクさんと共に、現在住んでいるモロッコの首都ラバトで改宗の儀式に臨み、名前も「フィリップ」から「オマール」、「ドミニク」から「アミナ」に変え、また、モロッコ人の少女2人を養女に迎えました。
地元紙は彼の改宗を、「トルシエ氏のような有名人が平和と寛容の宗教に加わるのはわれわれイスラム教徒にとって幸せだ」と報道。手放しで歓迎している 模様です。

しかし…

◆ イスラム教からキリスト教へ改宗 

アブドル・ラフマン氏は2002年までの9年間、ドイツのアフガン難民を支援するキリスト教系非政府組織で働いていた頃にキリスト教に改宗。約1カ月前、居住していたドイツから(アフガニスタンに)帰国した際、改宗を知ったカブールの家族から当局に通報 されました。
実はイスラム教が国教のアフガンでは、シャリア(イスラム法)によって、「改宗は極刑にも相当する大罪と規定されていたのです。

「背教者」の烙印(らくいん)を押される前に、再びイスラム教徒に戻る猶予が与えられるのが通例とされますが、男性は法廷でも「私はイスラム教を信じない。私は聖霊とイエスを信じる」と断言、男性には死刑の危機が迫っていました。

…が、これに欧米諸国が一斉に反発、カルザイ政権は「信教の自由」を認めた憲法シャリア(イスラム法)の板ばさみとなって対応に苦慮することになりました。
       ※ タリバン政権崩壊(01年)後に制定された04年憲法は、イスラム教の原則を優先。
          同国のイスラム法では、キリスト教への改宗は極刑に当たるという。


例えば、「ライス米国務長官」。
キリスト教保守派などから圧力がかかったライス米国務長官は、23日、カルザイ・アフガン大統領に電話で「善処」を求める異例の介入を行いました。「せっかくカネと犠牲を払って、イスラム原理主義組織タリバンから解放したのに…」ということらしいです。(単なる“メンツ”の問題?)

そして、ドイツのメルケル首相にローマ法王も…。

これに対して当のアフガニスタンでは、
イスラム教を拒否することは神への侮辱であり、許されることではない
「釈放された場合は、(同氏を)国民の手で切り裂くよう呼び掛けるつもりだ」  
                                   (穏健派、アブドル・ラウルフ師)
ラフマン氏が欧米で生き永らえれば、後に続こうとする者が出る。
 死刑という前例を残すことが重要だ
                        (シーア派指導者、サイド・ミルホサイン・ナスリ師)

…という反応。

最終的には、アフガニスタンの最高裁判所は「証拠不十分のため、近く釈放する。」とし、アフガニスタン政府筋は29日、同氏がアフガンを既に出国したことを明らかにしました。そして亡命の受け入れを表明していたイタリアのベルルスコーニ首相も同日、アブドルラフマン氏がイタリアに到着したことを明らかにし、亡命を認めました。

                                     

片や【歓迎】、片や【死刑】…。同時期に起きた、同じ2つの宗教間での「改宗」ですが、なぜこんなにも温度差があるんでしょう? 
キリスト教からイスラム教に改宗するのは良いことだが、その逆は許されない 

「平和と寛容の宗教」に、「信仰の自由」はない…

     ※ ひと括りに「キリスト教」「イスラム教」と言っても、それぞれ色々な宗派がありますし、国によっても、
         法のあり方や人々の考え方は異なるかもしれませんが、あまりに対照的な2つの事件でしたので、
         気になった次第です。



see also・・
「家族の名誉を守るため」娘を殺害、「名誉殺害」という風習

元記事 : 元日本代表監督トルシエ氏、イスラム教に改宗
        トルシエ前監督、改宗 モロッコでイスラム教徒に
       キリスト教改宗で極刑も アフガン、欧米反発
       <米国>イスラム改宗者への死刑問題で、アフガンに介入
       キリスト教改宗者の裁判に欧米から批判 アフガニスタン
       <アフガン>死刑判決予想の改宗男性を釈放へ
       改宗男性がアフガン出国 イタリアに亡命
2006.03.25 | 11:29 | 旅人でなくても気になるニュース | Comment (2) Trackback (2)
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コメント
今更ですが、
トルシエ氏が来日すると聞いたので改宗について書いてみました。
ご笑覧いただけましたら幸いです。
by:Ma_cocotte | URL | 2006.04.18 02:37 [編集] |
ま・ここっとさんへ

お知らせくださって、ありがとうございます♪
ま・ここっとさんもトルシエ氏の改宗の件で書かれたとのこと、
ぜひお邪魔させて頂きますね♪i-234

by:ガナッシュ | URL | 2006.04.18 06:07 [編集] |














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来る者は拒まず、去る者は追って諭して戻らせる。
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