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どんな国を、旅してみたいですか…? From VALVANEでは、海外旅行をされる方がもっと旅を楽しめるよう、旅の情報を集めるお手伝いをしたいと思います。

旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。 トルコ、カボチャの種取りを手伝う姉弟。安心出来てこそ、旅は楽しめるものですからね。そしてその上で、「その国、その地域の歴史や文化、習慣について」もっと理解を深めることが出来たら…。旅はもっと楽しくなると思いませんか?
そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。

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・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
  http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)

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免許証はターバン不可
先日、オランダへの移民希望者に課せられることになった「テスト」について書きましたが、そういった移民抑制の動きはオランダだけでなく、ヨーロッパ全体で広まっているようです(除くイギリス?)。直接、移民を認めない方向に法律が制定されたようなわけではなくても、生活の中で「じわり」と感じるところで、声には出さない意図を感じさせるような動きは、あちこちで見受けられるようになりました。


                    


フランス――。イスラム教徒の女生徒が公立校でスカーフを着用することを、憲法の政教分離の原則に基づき法律で禁止したことがデモ等に発展したことを覚えていらっしゃる方は、多いと思います。そのフランスで、前回の事件から何も学んでなかったかのようなことがまた、起きました。今度のターゲットは、シーク教徒です。

彼らシーク教徒は、日本人の「インド人」に対する「イメージ」として、すっかりお馴染みの「ターバン」を巻き上げた服装をしていますが、その「ターバン」運転免許証を取得する際に認められない、という決定が出たのです。国務院は運輸省通達について、「(ターバン禁止は)不正行為や偽造の危険を減らすのが狙いで、不適当とは言えない」と認定しましたが、これは、ターバンで顔の識別が困難になることを想定したものとのことです。しかし、「ターバンが顔の識別を困難にする」…


シーク教徒によるデモ行進、パリ 2004年 photo by kerim
公立学校に通う子供たちがターバンを巻けるよう、デモ行進するシーク教徒の親たち。2004年、パリ。

Photo : kerim
Creative Commons : by,nc,sa 3.0
 
                    


シーク教徒は、その教義において「髪の毛を切ること」、また「見せること」が禁じられているため、特に男性はターバンを巻いて、髪の毛が見えないようにしています。それはもはや、「(髪の毛を)見られると恥ずかしい」と感じる域のものだそうです…が、それが運転免許証では認められないとなると、、 「信仰の自由を制限するものだ」として提訴する気持ちは、とてもわかるというものです。私が見る限りでは、ターバンは顔の輪郭をよりくっきりと、見やすくこそすれ、「顔の識別を困難にする」ことはありえないと思います。もし「識別が困難」だと感じるなら、それは単に、アジア人の顔を見慣れていないからでしょう。

また、国務院は「『宗教と非差別に関する欧州人権協定』は公共の安全や秩序維持のために自由が制限されることもあるとしている。欧州人権裁判所も安全のために空港でターバンをはずさせることを認めている」と言ったそうですが、ここでそれを例に取り上げることは、「誤った用例」だと思います。空港で銃火器や薬物を持ち込んでいないかチェックする際には、「人目に触れないところ」で行うものと思いますが、運転免許証の写真は「日常的に人目につく」ものです。全然違うのです。

フランスは、一部のイスラム教徒の若者による暴動で、戒厳令を敷くまでの非常事態になりました。そんなこともあって、今は何かと【移民】に対して神経を尖らせている時だと思いますが、だからこそ、疑心暗鬼になって誰でも彼でも傷つけるような振る舞いはして欲しくないと思います。



関連エントリー :
米陸軍、シーク教徒のターバンとあごひげを許可
イギリスのシーク教徒警官、防弾ターバンの開発を要請

元記事 : 免許証はターバン不可 『禁止は偽造防止目的』
        免許証はターバン不可 シーク教徒に仏国務院
参考にどうぞ : シーク教徒最大の聖地
2006.03.18 | 12:43 | 旅人でなくても気になるニュース | Comment (3) Trackback (0)
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コメント
憲法と、多い事件などする際に認められない
シーク教徒と広い事件を制定したかったの♪


by:BlogPetのRicotta | URL | 2006.03.23 13:35 [編集] |
フランスってのは相変わらずオモシロイ国ですね(´ー`)
しかし、移民を受け入れたくないというのは、最近の欧州の決定なんですかね。
もし正しいのであれば、オーストリアとかは、何年以上か住む人はドイツ語と
オーストリアの歴史を学ぶことが必須とか。確か右翼政党が議席を結構しめたので
そうせざるを得なかったような...間違っていたらすいません。

フランスといえば、最近欧州議会でフランス議員が英語でスピーチをしたとかで
シラクさんがショックを受けて退場したとか...ヽ (´ー`)┌
by:まーらいおん | URL | 2006.03.26 04:33 [編集] |
まーらいおんさんへ

移民してくること自体は悪いことじゃないと思うんですけど、自分とこ自体も
(世界のレベルで見れば、けっこう上位にいると思いますが、EUの中で見た
場合)まだまだ余裕とは言えない。自国民の失業率も高い。
そんな状態の中で、ここんとこしばらく、移民が暴れまくる事件が起きている
から、余計に「移民ハイジョ~!p(`Д´)q 」って動きになるんでしょう。

移民する側に、もっと「受け入れてもらっているんだ」意識が芽生えてくれると
いいのですが、なんだかそれは難しそうですね。

シラクさんのお話、私も聞きました。(w
フランスを語る、おもしろいエピソードなので、取り上げようかと思っていました。
フランスほど自国語に固執するところも珍しく、時に滑稽ですよね。

by:ガナッシュ | URL | 2006.03.26 10:28 [編集] |














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