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旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。 トルコ、カボチャの種取りを手伝う姉弟。安心出来てこそ、旅は楽しめるものですからね。そしてその上で、「その国、その地域の歴史や文化、習慣について」もっと理解を深めることが出来たら…。旅はもっと楽しくなると思いませんか?
そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。

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・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
  http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)

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ビールを飲んだイスラム教徒女性、ムチ打ち刑は執行されるのか?
マレーシアでイスラム教徒の女性に対し、ムチ打ち6回と5000リンギ(約13万円)の罰金が言い渡された件で、罰金はともかく、肉体への刑罰であるムチ打ちが本当に執行されるのか、注目が集まっています。マレーシアはイスラム教の国ではありますが、比較的穏やかな国で、これまでイスラム法(シャリア)の下で女性に対してムチ打ち刑が執行されたことはなく、もし執行されれば初めてとなります。

宗教裁判所に有罪判決を言い渡されたのは、シンガポール在住の女性、カルティカ・サリ・デウィ・スカルノ(Kartika Sari Dewi Shukarno)さん(32)。正看護師で、時折モデルの仕事もこなす2児の母は、2年前、マレーシア東部パハン州を訪れた際に、ホテルのバーでビールを飲んだとして、イスラム法廷で5000リンギ(約13万円)の罰金とムチ打ち6回の刑を言い渡されました。マレーシアには、一般の司法制度とは別に、イスラム教徒のみを対象とするイスラム法廷が設置されていて、イスラム法(シャリア)はイスラム教徒であれば外国人であろうと適用されますが、そのイスラム法で飲酒は禁じられているのです。

カルティカさんは上告せず、刑を受け入れる方針で、既に罰金を支払っており、後はムチ打ちの執行を待つばかりなのですが、女性に対するムチ打ち刑には抵抗も根強く、、 シャリザット女性・家族・社会開発相も「一般の裁判(の判決)でムチ打ち刑が適用されることはない」と判決を批判。宗教裁判所と一般の裁判所が併存する現状を踏まえて「懲罰も公平であるべきだ」と指摘すると、別の野党議員の女性も「刑罰は教育的なものであるはずで、肉体を傷つけてはいけない」とコメント。 マレーシアのイスラム法学者協会も、「刑の目的は苦痛を与えることではなく、教訓を示すこと。」と説明し、執行者が腕を高く上げたり、受刑者の衣服を脱がせたりすることはなく、皮膚を傷つけないよう細い藤製のムチが使われることなどを強調しています。






しかしカルティカさんも、全く不服でないわけではありません。刑が執行される見通しとなった時、カルティカさんは「刑を恐れてはいない。長い間気がかりだったので、今はむしろほっとしている。見せしめとしての刑だというのなら、執行は堂々と公開してほしい」と主張。カルティカさんの父も、「法律は少しおかしいと思う。向こうが価値観を守る紳士だというのなら、ムチ打ちの刑がどれだけ紳士的なものか、公開して人々に判断してもらうべきだ」と、述べました。そして実際、宗教上の禁を犯しはしたものの、一般的な犯罪行為を行ったわけではないのに、厳しい罰を課すのはどうか…と、議論になったようです。

ところが23日、いよいよ執行のため、マレーシア北部ペラ州にある両親の家から3人の宗教執行官に連行され、刑が執行される首都クアラルンプール郊外の刑務所へ移送、7日以内に執行…されるはずだったのですが、カルティカさんを乗せた車は、少し行ったところで1時間近くストップ。なぜか、引き返してきたのです。これについて執行責任者は、「執行猶予が付き、スカルノさんの身柄は正式に釈放された」と明かすも、「今後、改めて刑が執行される可能性があるかどうかは分からない」と、なんとも歯切れの悪い返答。状況がよく分からないため、カルティカさんは釈放後、自ら警察署に赴き、逃げたわけではないことを明確にするため、報告したとのことです。

何なんでしょうね? 
女性に対しても容赦ない判決から、一転して「執行猶予」?? (・_・")? 

この訳の分からない方針転換には、カルティカさんの父、スカルノ・ムタリブさん(60)も怒りを禁じえない様子だったようですが、その後の情報によると、どうやらこれには22日より「ラマダン(断食月)」に入ったことが影響しているようです。つまり、イスラム教徒にとって神聖な時期に、刑は「執行すべきではない」ので、ラマダンが明けてから執行、…との判断になったようです。ようするに延期と言うことですね、猶予ではなく。

という訳で、執行は9月中旬以降に持ち越しとなったのですが、この突然の方針転換には、マレーシア政府の抱える「不安」が咬んでいたようです。世界の大部分で嫌悪されるような、過酷な刑を強硬に執行することで、マレーシアの寛容で現代的なイメージを壊しはしないか …と。まぁ、お隣り、シンガポールでの事例が頭をよぎるんでしょうね。1994年、シンガポールに在住していた当時18歳のアメリカ人男性が、他人の車にスプレーペンキで落書きをしてムチ打ち4回の刑を宣告されたことがありましたが、これがクリントン大統領の嘆願書を蹴って執行されたことから、世界中の注目を浴びたんですよね…。

しかし、こんな事情など思いもしないカルティカさんとしては、「自分が今、どのような状況に置かれているのか、ハッキリさせて欲しい。何が起こっているのか、全く分からない。」と苛立ちを募らせていたのですが、マレーシア政府は25日、刑が「厳しすぎ」、同国の評判を傷つけかねないとして、刑の見直しを行う意向を示した…とのことです。そして、ナジブ・ラザク首相がカルティカさんに、控訴を勧めた…とも。凄いですね! 個人的な控訴と言っても、バックに政府が付いているなんて! これはもう、ムチ打ちは無しで、罰金のみとなりそうですね。私もそれで十分というか、それでも高すぎると思いますが(5000リンギ(約13万円)を罰金として支払済み)。なにせ、1日2000~3000円あれば旅行できる国なので。






ビール飲み、むち打ち刑に=イスラム教徒女性-マレーシア
イスラム教徒の女性が、ナイトクラブでビールを飲んだとして、宗教
裁判所からむち打ち刑を言い渡された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090822-00000060-jij-int
ビール飲んだ女性モデル、ムチ打ち6回の刑 マレーシア
マレーシア東部のパハン州の宗教裁判所は、公の場で飲酒した
イスラム教徒の女性モデル(32)に
www.asahi.com
公の場で飲酒の女性にムチ打ち刑執行へ マレーシア
公共の場で酒を飲んだ行為がイスラム法に反するとして、有罪と
なった女性に対するムチ打ちの刑が
www.cnn.co.jp
ビール飲酒でむち打ち判決のマレーシア人モデルに執行猶予
飲酒を禁じるイスラム法に基づき、むち打ち刑を言い渡されたイスラム
教徒の女性が、刑の執行を猶予され
www.afpbb.com
飲酒女性のむち打ち刑、ラマダン明けまで延期
むち打ち刑を言い渡されたマレーシアの女性(32)が、いったん連行
されながら、ラマダンが明けるまで
www.cnn.co.jp
Nurse who drank beer given last-minute reprieve from the cane
As far as Kartika Sari Dewi Shukarno was concerned,
it was perfectly straightforward.
www.timesonline.co.uk
2009.08.26 | 16:17 | 世界の宗教ネタニュース | Comment (0) Trackback (1)
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