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そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。

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・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
  http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)

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ドイツ連邦裁、ドイツ語以外ならナチスの標語の使用も合法と判断
ナチス・ドイツのシンボルやスローガンを使用することが禁止されているドイツで、「ナチスの標語であろうと、ドイツ語以外の外国語で書かれているならば合法」とする判断が下されました。近年、ナチス・ドイツのシンボルである「鉤十字(かぎじゅうじ)」の使用禁止を、EU全体に拡大しようと働きかけるなど、ある意味「過激化」が進むドイツの「悪夢封じ込め策」ですが 、それに「待った」を掛ける判断が出たということで、大変興味深いです。

この判断を下したのは、ドイツ、カールスルーエの連邦裁判所。2005年9月、ネオナチ活動家が、ヒトラー青年団(ヒトラーユーゲント)の標語「血と名誉(独:Blut und Ehre)」を英語(Blood and Honour)で表記したTシャツ100枚を所持していた件で起訴、一審で罰金4200ユーロ(約57万円)の有罪判決を受けていましたが、二審の連邦裁判所では、地方裁が参照、有罪判決の根拠とした刑法には「抵触していない」との意見を出したのです。



ドイツ連邦裁、ドイツ語以外ならナチスの標語も合法と判断 by The Local

ヒトラー青年団の標語「Blut und Ehre(血と名誉)」が英語(「Blood and Honour」)で表記されたグッズ。連邦裁判所は「ナチスの標語はドイツ語で書かれて初めて特有の意味を持つ」との見解を述べ、外国語なら刑法に違反しない、と指摘した。写真は The Local より。


争点となったのは、ネオナチ活動家の男性の、車の後部座席から発見された、100枚のTシャツにプリントされたスローガン。Tシャツの表には、銃を構えた絵柄と「support your local section(地方連絡部を支援しよう)」のフレーズが、そしてバックプリントとして「Blood & Honour is our voice Combat 18 is our choice(血と名誉は我が声、コンバット18は我が選択)」と書かれていました。

これらのフレーズは、ヒトラーユーゲントのスローガンを英語に訳したもので、「血と名誉」のフレーズは、以前からも国際ネオナチ組織に使われていたものの、2000年にドイツでの使用を禁じられたもの。そのため、ゲーラの地方裁判所は、フレーズの由来を知っていながらTシャツに使用した被告人に、4200ユーロの罰金を課しました。

ところが連邦裁判所、もとい「Bundesgerichtshof」(ウィキメディア・コモンズの記述によると、ドイツの裁判制度では、連邦裁が最上級の裁判所=最高裁に相当するとのこと。)は、外国語に訳したヒトラーユーゲントのフレーズの使用については、特にナチスのシンボルについて定めている「刑法(86a)」には抵触しない、と判断。「ナチスの標語は、ドイツ語で書かれて初めて特有の意味を持つのであり、外国語に翻訳されたものは、法律で定めた(使用を禁止する)ものには含まれない。」との見解を述べたのです。

ただし… 被告人の男性が使用した「血と名誉」のフレーズについて、「(このケースでの「使用」そのものは違法ではないが)由来が禁じられた組織からであることには間違いなく、その点では処罰対象になり得る。この告発について、下級裁判所では検討不足であった」、と裁判官。今後、男性がTシャツの販売によって、違法組織への支援や、団結の扇動、情報の拡大について定めた法律に反していないか、一審が争われたゲーラの裁判所にて、改めて審理するとのことです。


まぁ、そうですよね。外国語に翻訳されたものまで、全て根こそぎ「違法」とされたなら、「表現の自由」「思想の自由」はどうなるんだ~ って問題になりますからね。連邦裁が冷静な判断を下してくれて、良かったです。




追記 :
余談ですが、日本でも、このテのTシャツを(コスプレではなく)販売しているところがあるようです。ナチスを支持する意図ではなく、ジョークと言うか皮肉と言うことですが、ドイツ並びにポーランドなど周辺国への旅行には、持って行かない方が良いでしょうね。逮捕される恐れあり。

関連エントリー :
ドイツのタブー「ナチス式敬礼」と「鉤十字」
 … ネオナチ思想に反対する意味で、鉤十字に斜線を入れて使用しても違法
ドイツの「鉤十字禁止」拡大方針にヒンドゥー教徒が反発
 … 鉤十時をシンボルマークとして使っているのは、ナチス(ネオナチ)だけではありません
ヒトラーの記念樹を伐採すべきか、ポーランドで議論中
 … ヒトラー憎けりゃ、記念樹も憎し? でも、木に罪はありません。。

ナチス標語、外国語なら合法=ドイツ裁判所
ドイツ連邦裁判所は、禁止されているナチスの標語について、
外国語で書かれていれば合法
headlines.yahoo.co.jp
Court rules Nazi slogans are legal if not in German
The use of Nazi slogans is not illegal if they are
translated into other languages
www.thelocal.de
German court rules on Nazi slogans in English
A German court ruled that far-right organizations
may use banned Nazi slogans if
www.dw-world.de
2009.08.15 | 11:57 | 旅人として気になるニュース | Comment (0) Trackback (0)
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