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旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。 トルコ、カボチャの種取りを手伝う姉弟。安心出来てこそ、旅は楽しめるものですからね。そしてその上で、「その国、その地域の歴史や文化、習慣について」もっと理解を深めることが出来たら…。旅はもっと楽しくなると思いませんか?
そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。

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・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
  http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)

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最後の医介輔、宮里善昌さん退任へ
最後の医介輔、宮里善昌さん by 琉球新報戦後沖縄で、へき地・離島の住民の命を支え続けてきた「医介輔(いかいほ)」制度。宮里善昌(みやざとぜんしょう)さん(87)は、その医介輔の1人として平敷屋(へしきや)診療所で診察を続けてきましたが、老齢のため、10月6日に同診療所を閉めました。最後の医介輔となった宮里さんの引退により、戦後、また本土復帰後の地域医療を支えた、医介輔約60年の歴史が幕を閉じ、戦後沖縄の時代を語る象徴が、また一つ消えました。

(写真は宮里善昌さん。使い込まれた診療かばんを手に「最後の医介輔」体験を語った。 by 琉球新報)

医介輔は、沖縄・奄美だけに認められた特別医療制度です。本来であれば、日本国内で医療に従事して良いのは医師免許を交付された「医師」のみ、と「医師法第17条」で規定されていますが、沖縄では、激しい戦闘によって、医師の数が60数人まで激減したため、医師不足を補おうと、旧日本軍衛生兵の他、医師の手伝いをしていた者、医学校中退者など、医療経験を有する者に、1945年「医師助手」 (Assistant Doctor)、「歯科医師助手」(Assistant Dentist)という資格を与えて、医療に従事させたのがきっかけで生まれました。そして1951年、米国民政府は試験を実施。奄美を含め、126人が正式に「医介輔」として合格したのです。
 
沖縄の本土復帰時に、この「医師法第17条」(医師以外による医療行為を認めない)によって、医介輔制度は存続が危ぶまれましたが、慢性的な医師不足は、この頃になっても解消されておらず、そのままでは無医村になってしまうことが明らかであったことと、地元住民から厚い信頼を受け、地域医療の要となっていたことから、介輔を廃止することは出来ず、「限定した地域における一代限りの診療」であることを条件に、医介輔制度は存続を認められたのです。

ソロモン諸島で、補助衛生兵として終戦を迎えた宮里さんは、「餓死する仲間が最期に口をもぐもぐさせていた」様子を目にし、また、同じ勝連地域から12、3人はブーゲンビル島に行ったにも関わらず、生き残ったのは宮里さん1人であったことから、「人を救うために生かされた」と感じたと言います。そのためでしょうか。台風で波が荒れ狂う中でも船を出して往診し、時には正式な医師ではないことから馬鹿にされることもあったそうですが、こうしてこの歳まで、沖縄の地域医療のために働いてくださいました。残念ながら、、1979年に、医師不足の解消になることを期待して設立された、琉球大学医学部の卒業生のほとんどは、地域医療よりも先端医療に意識が行ってしまい… 本来の目標は達成出来ていないようですが、これは沖縄に限った話ではありませんね。慢性的医師不足、地域医療問題は何も解決されないまま、「最後の医介輔」としての勤めを終えることになったことを、宮里さんはどのように思ったでしょうか。「戦後日本」は60年を経てなお、何も変わらず、終わっていない部分が多いように思います。



参考:
介輔 - Wikipedia
沖縄の医介輔、医介輔とは
長寿の島の岐路 医介輔の時代(4)、医師増えるも離島へ向かず、若手らが再び注目

最後の医介輔が引退 へき地・離島医療支え60年
戦後沖縄で、へき地・離島の住民の命を支え続けてきた
医介輔制度。宮里善昌さん 
headlines.yahoo.co.jp
2008.11.19 | 01:47 | 旅人でなくても気になるニュース | Comment (1) Trackback (1)
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by: | | 2010.12.09 23:05 [編集] |














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医介補
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どこかにいいこと、かくれてる! | 2008.11.21 |

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