旅する人のニュースサイト From VALVANE にようこそ!
どんな国を、旅してみたいですか…? From VALVANEでは、海外旅行をされる方がもっと旅を楽しめるよう、旅の情報を集めるお手伝いをしたいと思います。

旅を楽しむために、大切なこと…。
海外旅行を楽しむためには、もちろん観光地の見どころや宿泊施設、航空チケットについての情報も大切ですが、From VALVANEでは何より「安全であること」が大切であると考えています。 トルコ、カボチャの種取りを手伝う姉弟。安心出来てこそ、旅は楽しめるものですからね。そしてその上で、「その国、その地域の歴史や文化、習慣について」もっと理解を深めることが出来たら…。旅はもっと楽しくなると思いませんか?
そのためにFrom VALVANEでは、旅行先の安全性やお国柄などが良く現れていると思われるニュースを中心に、ピックアップしていきます。

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・ Wikipedia「バクラヴァ」にて、紹介されています。
・ カナダ、バンクーバーの日本語情報雑誌「Oops!」にて、紹介されました。
  http://www.oopsweb.com/2007/focus/new/1b1.htm (ウェブ版)

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アボリジニの聖地「エアーズロック」、登山禁止の見通し
オーストラリアと言えばエアーズロック」! と言う方もいらっしゃると思います。それだけ、広々とした荒野に聳え立つ、巨大な1枚岩「ウルル」(Uluru、高さ346m)は印象的なのですが、そのエアーズロックへの登山を、オーストラリア政府は禁止する方向で検討し始めました。今後、各方面との調整を進め、早ければ2011年10月にも、全面的に禁止されます。


エアーズロックに登る観光客 by catepol
オーストラリアの世界遺産、エアーズロックに登る観光客

Photo : catepol
Creative Commons : by,nc 3.0

オーストラリア政府が、エアーズロックへの登山を禁止の方向で検討することにした理由は、3つ。一番大きな理由が、先住民アボリジニによる反対で、次いで観光客による「ゴミ投棄」、そして滑落事故 …です。

エアーズロックは「世界遺産」であると同時に、「アボリジニの聖地」でもあります。そのため、アボリジニの人々は、決してエアーズロックに登りません。そうした事情を考慮して、国立公園当局も観光客に、神聖な山に登るのは自粛するよう、求めてきたのですが、 …オーストラリア国内外から訪れる観光客は、年間で35万人、そのうちエアーズロックに登る旅行者は10万人!(※)とあって、ちょっと考えるようになったようです。
※ 現在、夏季のエアーズロック登山は禁止されています。高温の中を登ることで、脱水症状に陥る観光客が多いため。


ただし、エアーズロックの巨大な岩山「ウルル(Uluru)」への登山禁止(入山禁止)について、地元政府は「観光客数の減少傾向に拍車を掛ける」として反対したそうですが、国立公園当局による、観光客へのアンケート調査では、98%が「登山が禁止されても訪れたい」と回答したとのこと。…とあれば、ウルル(エアーズロック)の所有権が、1985年にアボリジニに返還されていることと併せて考えると、アボリジニの意向を尊重するのは、きわめて妥当なことですよね。

なお、観光客によるゴミのポイ捨ては論外として、事故について… 国立公園当局によると、年間で30人が登山中に足を滑らすなどして、亡くなっているとのことです。写真を見ると、確かに、、 かなり急な坂道になっています。完全に禁止される前に、駆け込みで訪れる方もいるかもしれませんが、足元には十分気をつけてください。…と、補水も。



関連エントリー :
エアーズロックで日本人旅行者死亡、熱中症で
オーストラリア、砂漠観光の拠点宿が閉店
オーストラリアのシンプソン砂漠国立公園、夏季のみ閉鎖へ

世界遺産のエアーズロック入山禁止へ…豪当局
エアーズロックの登山が早ければ2011年10月にも、全面的
に禁止される見通しとなった。
headlines.yahoo.co.jp
「エアーズロック」が入山禁止に?豪政府が検討
オーストラリア政府は、巨大な岩山「ウルル(Uluru)」について、
観光客の入山を禁止する計画
www.afpbb.com
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2009.07.20 | 11:43 | 世界の観光地・遺跡ニュース | Comment (10) Trackback (0)
観光客よ、戻って来て! パリ観光局が市民に笑顔を呼びかけ
へぇ~。パリで、笑顔を見せるように、観光局が市民に呼びかけ…。

イタリアにやって来る日本人観光客が激減している と、しばしばイタリアに出張するフェニーチェさんが原因をあれこれ推測していると思ったら、ローマでは、ちょっと酷すぎる「ぼったくり事件」が発覚。世界的な話題になって、最後には観光相までお出ましになっての大騒ぎ。お願いだから、イタリアを避けないで!観光に来て…  な~んてことがあったけど、ああ、やっぱり。フランスよ、お前もか。


パリ18区、笑顔に出会った by Julie70

Photo : Julie70
Creative Commons : by,nc,sa 3.0


ロイターによると、経済不況や市民が冷たい(←事実だ )との印象から、旅行者が減少しているフランスのパリで、観光局が市民に笑顔を見せるよう呼びかけているとのこと。

…で、キャンペーンの一環として、観光局は市内の人気スポットに「笑顔の大使たち」が立つ案内所を配置。また、市中心部のバンドーム広場には12日、ローラースケートを履いた数百人が集まり、笑顔をアピールした。


「笑顔の大使たち」…。

それは、今までもあった「普通の」観光案内所とは、何か違うわけ? パリの観光案内所のお姉さんは、たった地図1枚「欲しい」と伝えるにも、「後ろに並んで!」とクチを挟まさず、かといってテキパキ仕事をこなすわけでもなく、、知り合い(?)の番になると、ぺちゃくちゃおしゃべり放題 …なんだよね。  しかも、英語だと嫌な顔をするから…と、頑張ってフランス語で話しかけたら、今度は「よく判らない。英語でしゃべって。」ってなるし。何なんだか…。まぁ、これは、ずいぶん昔の話だけどね。でも、それがずっと続いているから、「今年1月以降のパリへの訪問者数は、2008年の同時期と比べ、17%減少した」んだよね??

パリジャン(パリ市民)に笑顔がないのは、地方のフランス人にも、外国人観光客にも折り込み済みだけど、観光局がちょっと言ったくらいで、、何とかなるのかなぁ? レストランを利用して取られる税金が、(7月1日から)安くなったのは歓迎だけど。

これを悪用して、観光客はそんなこと知らないだろう…と、以前と同じ税率で請求し、差額を懐に入れるような輩は「いない」と、信じています。ほんと、ダメだよ、そんなことしちゃあ…。





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フランスの旅行代理店が「天気保険」、雨ばかりだったら返金します
パリの現実と「パリ症候群」

パリ観光局が市民に笑顔呼びかけ、旅行者呼び戻す計画
金融危機の影響や市民が冷たいとの印象から、旅行者が
減少しているフランスのパリ
jp.reuters.com
2009.07.14 | 19:09 | 世界の観光地・遺跡ニュース | Comment (0) Trackback (0)
パンプローナの牛追い祭りで14年振りに死者
今年もスペイン北部、パンプローナの町で始まった、「サンフェルミン祭」こと「牛追い祭り」ですが、1995年に、22歳のアメリカ人、Matthew Peter Tassioさんが亡くなって以来、14年振りに死者が出てしまいました。参加者の死亡は、記録を取り始めた1924年以降、これで14人目とのことです。

事故があったのは、10日の金曜日。亡くなったのは、スペイン人男性のDaniel Jimeno Romeroさん(27歳)。1135ポンド(約514.8キロ)近い体重の牛は、ヒメノ(Jimeno)さんの足を引っ掛け、角で突いた後、次々と、参加者らに向かって突進し始めました。素人が撮ったビデオに、その一部始終が収められていたのですが、それによると、ヒメノさんは牛に突かれた時、木製のバリケードをよじ登って、後ろ側へ逃れようとしていたようです。ヒメノさんは病院に運ばれましたが、大動脈と左肺を負傷していて、そのまま亡くなりました。

牛と人間との対決ですから、当然、こんなこともあり得ます。狭い路地を、追われるようにして走り始めた牛たちが行き着く場所は、闘牛場。牛にとっては、人間よりも遥かに高い確率で(このお祭りでは)突き殺されるわけで、牛にとっては「一矢報いた」だけのことではあるのですが、、 亡くなられた方には、お悔やみ申し上げます。




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女性だけの「牛追い祭り」開催を要求
動物愛護団体がヌードで牛追い祭りに抗議 ←閲覧注意、PC無害、精神…有害? 
「牛追い祭り」に裸で抗議

牛の角に刺され男性死亡、95年以降で初 パンプローナの祭り
スペイン北部パンプローナで7月7日から始まった牛追いの
「サンフェルミン祭」で、参加して
www.cnn.co.jp
Spain: Bull Kills Man at Pamplona
A Spanish man was fatally gored by a bull at the
San Fermin festival
www.nytimes.com
2009.07.12 | 17:35 | 世界の観光地・遺跡ニュース | Comment (0) Trackback (1)
ローマの老舗レストラン「イル・パセット」、法外請求で閉鎖
ローマの老舗レストランイル・パセットIl passetto)」が、法外請求をしたとして、市当局によって閉鎖されました。「イル・パセット」は、ローマの観光スポット、ナボーナ広場近くにある、149年の歴史を誇る、伝統的イタリア料理の老舗レストラン。古くは喜劇王チャールズ・チャプリンやグレース・ケリー、最近ではハリソン・フォードやレオナルド・ディカプリオら著名人も通っていたことで知られ、日本のガイドブックでも紹介されている(※)にも関わらず、日本人観光客に対して、法外に高い料金を請求したとのことです。
※ 成美堂出版発行の「いい旅・街歩きイタリア」 リストランテ・パセット
予算ランチ40ユーロ~、ディナー50ユーロ~、料金は良心的

その金額、なんと 
約700ユーロ(約9万4000円)…!! ←ランチです。


ローマのぼったくり老舗レストラン、イル・パセット by Roma Today
ローマのぼったくり老舗レストラン、イル・パセット by Roma Today


どのようなお店なのか、Roma Today紙による写真を見てみますと、 …布のテーブルクロスですね。花も生けてあって、見るからに高そうです。  そして、「イル・パセット(Il Passetto)」のHPを見てみますと、 …ああ!ますますもって、高そう(※)です。さすが、著名人が通う店だけあります。私には縁がなさそうです。  
※ 店の歴史については書いてありますが、料理や予算については、何も書いていません。


こんな立派そうなお店で、食事をしたわけですから、それなりのお値段がすることは覚悟していたのでしょうが、さすがに、、 請求金額695ユーロ)には驚愕したようで。  2人は、何かの間違いだろうと思いながらもクレジットカードを渡したそうですが、最終的な金額も695ユーロで、しかも、更にチップ代として115.50ユーロが加算…とあっては、さすがに怒って抗議したということです。でも、店長は「この辺ではこれが普通」と取り合わず、話にならないので、警察に駆け込んだ…と。

警察も、あまりに常軌を逸した金額であったために調査を開始。ローマ市長命令も出たことから、衛生当局および価格捜査官が抜き打ち検査を行ったところ、調理場が汚かったり、冷蔵庫が壊れているなどの衛生法違反が見つかり、また、メニューに載っている値段と請求金額が一致していない(行政違反、詐欺行為の疑い)ことが判明。めでたく、、 即!営業停止処分になりました。

ローマのアレマノ市長いわく、
「このレストランは、決して再び営業をすべきでないし、
 営業許可も取り消されるべきだ」
 とのこと。

まぁね、観光収入の比重が大きい町で、こんなのをのさばらせていてはいけませんよね…。って、イタリアで「ぼったくり」なんて、よくある話だと思うのですが、なぜ今回、イタリア各誌で取り上げられるほど、大きく扱われたかと言うと、「被害額に加え、被害者が狙われやすい日本人だった」からだそうです。日本人が狙われやすい(狙いやすい)という認識は、やっぱりあったんですね。。



しかし、2人分のランチの金額ですが、何をどれだけ頼んだら(ウェイター任せにしたという話も)こうなるのか… 気になりませんか? これもロイター(カキ12個とロブスター2キロ、ワイン、スズキ1.5キロ)やらAFP(パスタ2皿、ミネラル・ウォーター1本、ワイン1本、フルーツ)やら…、いろいろ書いているのですが、表現が異なるためか、内容がまちまちです。と思ったら、Roma Today 紙にそのものズバリ、
レシートが掲載されていました!

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2009.07.05 | 17:04 | 世界の観光地・遺跡ニュース | Comment (8) Trackback (3)
ドレスデン・エルベ渓谷、世界遺産登録抹消をユネスコが決定
景観保護慢性的な交通渋滞の緩和か…で揺れていた、世界遺産ドレスデン・エルベ渓谷が、ついに橋の建設に着手したことから、ユネスコは25日、ドイツ東部ドレスデン一帯のエルベ渓谷を、世界遺産リストから外すことに決めました。



取り消された世界遺産、ドレスデン・エルベ渓谷 by Edwin1710
取り消された世界遺産、ドレスデン・エルベ渓谷

Photo : Edwin1710
Creative Commons : by,nc 3.0


世界遺産「ドレスデン・エルベ渓谷」は、2004年に世界遺産登録された、わずか1年後… 交通渋滞の緩和のため、住民投票によって、全長635mの橋を架ける計画が決定されました。そのため、ユネスコは「景観の拡がりが分断・限定されたなら、世界遺産としての価値が無くなる」とし、危機遺産に指定しました。

一時期は、再度の住民投票の結果、60%の住民が橋の着工に反対に回ったことが判明したり、希少なコウモリの生息地であることが、環境保護団体によって指摘されたことで、橋の建設は差し止められていたのですが、、

ドレスデン市は、ユネスコ提案の「橋を作らず、トンネルを作るべし」は「コストがかさむ」とし、エルベ川両岸を結ぶ新しい橋の建設に着手したのです。


取り消された世界遺産、ドレスデン・エルベ渓谷 by Edwin1710
取り消された世界遺産、ドレスデン・エルベ渓谷

Photo : Edwin1710
Creative Commons : by,nc 3.0


…という訳で、「ドレスデン・エルベ渓谷」は世界遺産リストから抹消されることになりました。登録済み世界遺産の登録抹消は、1972年の世界遺産条約成立以降、まだ「アラビアオリックスの保護区」しか例がなく、「ドレスデン・エルベ渓谷」が2例目となりました。

しかし…

一番未練を残しているのは、ユネスコかもしれません。さんざん「景観の拡がりが分断・限定されたなら、世界遺産としての価値が無くなる」と言っていたわけですが、主張を変更したようで、、 「流域約20キロではなく、限定的な範囲での再登録は可能」と言っているようです。矛盾していますよね~。



関連エントリー :
希少種のコウモリ、世界遺産のエルベ渓谷を救う
オマーンの世界遺産「アラビアオリックスの保護区」登録抹消

「橋が景観破壊」世界遺産から抹消 独のエルベ渓谷
世界遺産委員会は25日、橋建設問題で揺れていたドイツ
東部ドレスデンの「エルベ渓谷」
www.asahi.com
独エルベ渓谷、世界遺産取り消し…橋が景観美を邪魔
国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)は25日、ドイツ東部
ドレスデン一帯のエルベ渓谷
www.yomiuri.co.jp
2009.07.03 | 04:51 | 世界の観光地・遺跡ニュース | Comment (2) Trackback (0)
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